九十三 再会
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的な泣き黒子。
一緒に祭りを楽しみ、仲良く語り合い、そして決別した相手。
歓喜と動揺と共に込み上げたのは、確かに築いた友情。
見知った赤に、ナルの青い瞳がみるみるうちに揺れ震える。
「ア、マル……?」
谷に吹き荒ぶ湿り気を帯びた風の中、かつて二人で遊んだ祭囃子が聞こえた気がした。
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