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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
冥界合宿のヘルキャット
黒神対グレモリー&シトリー×それぞれの世界
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いようだ。関羽が防御をしてる時に小猫のパンチを紙一重で躱してるのも凄いと思う俺だった。

「あの関羽、エクスカリバーの能力を意のままにして扱ってるな。おっ、あの白い奴の剣が光りだしてリアスと朱乃を貫きやがった。という事は一ちゃんの勝ちだな」

『リアス・グレモリー様がリタイヤしましたので、このゲームは黒神眷属の勝ちとします』

「・・・・あれが創造神黒鐵様のお力の一部なのか」

誰かが呟いたが、観戦している重鎮の誰もが呟いた。皆一斉に唖然をしていたからだ、今回は長期決戦のはずが短期決戦となってしまい約十分で決着がついてしまった。モニターに映る各駒に選抜されたメンバーを見ても、力の差は一方的だと俺は思った。そしてゲーム終了後、VIPルームを出て治療室に向かった。

『リアス・グレモリー様がリタイヤしましたので、このゲームは黒神眷属の勝ちとします』

よし、これで俺達の勝利だ。リアスが、光に包まれたらグレモリー眷属は光に包まれてジャンプした。俺達も撤収するか。

「皆、お疲れ様。トレミーに戻るぞ」

『御意/了解』

俺達黒神眷属はトレミーに戻り、ゲートを開けて異空間から去り人間界本家に戻ってきた。タブレットを起動させて、リセットボタンを押すと駒を選択前に戻してから次元の狭間本家にワープさせた。俺は桃香と光姫と朱里と冥琳を連れて、医療ルームに向かう。

まだ治療中だったのか、看護師達が治療を続けていたが、なかなか治療出来なかったので桃香と光姫に回復魔法で治した。あっという間に血は止まり傷も塞がったので、これで安心だと思いながら席に座っていた。そしたらアザゼルがここに入ってきて隣に座った。

「よう一ちゃん。今回は楽勝だったかな」

「そりゃそうだろう。手加減しないと殺してしまうくらいだからな、俺はほとんど指示を出していない。こいつら軍師の指示で動いたからな」

「それにしても、致死量クラスと聞いたがもう治ってる。これも一ちゃんがやったのか?」

「ああそうさ。俺がここに入ったらまだ治療中だったから、桃香と光姫の回復魔法で回復。今は眠ってもらっているけど、もうじき起きるだろう」

「ゲーム前から圧倒的だろうと言われていたが、更に評価が上がったと俺は思ったぜ。最初の一撃だけで終わるとなったら、最速記録でも出そうなくらいだった」

するとサーゼクスがこの部屋に入ってきたと思えば、三大勢力の筆頭とオーディンがここに来た。どうやら俺に用があるらしいが、しかも手には高価そうな小箱を持っていた。

「一誠君、ゲームを見させてもらったけど皆大興奮で見させてもらったよ。だからこれを受け取ってほしい」

「ほほほ、ワシも感動しながら見ていたが強いのう。ワシのも貰ってほしいのじゃ」

サーゼクスとオーディンに
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