冥界合宿のヘルキャット
黒神対グレモリー&シトリー×それぞれの世界
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『ソーナ・シトリー様の「騎士」一名「戦車」一名、リタイヤ』
いつの間にかやられたらしいが、いくら何でも早すぎではと思いながら剣と剣のぶつかり合いをしていると部長から指示が飛んできた。後退してギャスパー君が、時間停止させてから部長の一撃で仕留める。
僕は魔剣創造で地面ごと剣を生やして後退し、僕達は一時後退した。その時ギャスパー君の目が光り、時間停止をしたと思った僕であったが信じられない事が起こった。部長が一撃を放った瞬間、脱出しギャスパー君に向けて呂布の一撃を受けてしまった。
『リアス・グレモリー様の「僧侶」一名、リタイヤ』
ギャスパー君は、一誠君が自ら修業をして神器を扱えるようにしたと聞いたが神器が効かないというのは驚愕していた。
『ソーナ・シトリー様がリタイヤしましたので、シトリー眷属は敗北致しました。残りはグレモリー眷属と黒神眷属のみです』
「なっ!ソーナがやられた?一体どうやって?」
ソーナ会長がやられた事で、あとは僕達のみになってしまったがいつの間にか趙雲達はいなくなっていた。撤退したのか、それとも一度戻って一気にトドメを差すのか。どういう事かと思いながら、全員新校舎に向かった。一誠君はまだ表に出ていないようだ。
一方黒神眷属はというと、外に出て行った者以外は紅茶を飲んでいた。指示を出すのは朱里と冥琳なので、俺はリラックスしながらミルクティーを飲んでると。
『ソーナ・シトリー様がリタイヤしましたのでシトリー眷属は敗北しました。残りはグレモリー眷属と黒神眷属となります』
そっかー、ソーナがリタイヤとなると誰がやったのか聞くため朱里に聞いた。
「朱里、ソーナを仕留めたのは誰だ?」
「雪蓮さんです、最もよくやってくれたのは朱金さんと桃子さんです。剣魂の能力をフル活用しているようですが、特に朱金さんのハナサカは身体能力をブーストアップする能力を持っています。恐らく雪蓮さんに能力をあげたのかと」
「雪蓮は、その能力がなくても強い。これからどうしますか?一誠様」
「そうだな。まだ全員健在だな、俺達も前に出るか。護衛は朱里と冥琳と愛紗と千冬で」
俺達は、生徒会室を出て表に出たら俺の仲間が全員揃っていたので俺は声をかけた。
「全員お疲れ様。だがまだグレモリー眷属がいるから気を抜くなよ?ところで恋、朱乃と戦ったらしいがどうだった?正直な事を言ってくれ」
「・・・・弱かった」
「そっかー。ならば全員少し休め、相手がこちらに来る前にな」
『ご主人様、こちら紫苑です。まもなく来ます』
『了解した。紫苑達も休んでくれ』
通信でやりとりしていると、雷光と滅の魔力が飛んできたが俺は手をかざし無効化した。出てきたのはリアス・朱乃・祐斗・小猫・アーシアだった。
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