冥界合宿のヘルキャット
最終ミーティング
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は転生によって違うだろう?」
「そうだな。転生時に足りない時は増やすし、それでも足りない時は変異の駒を使うし『兵士』だったら8個全部使う可能性もあるからな」
「黒の駒もだが、レーティングゲームはプレイヤーに細かなタイプを付けて分けているそうだな」
そんで話し合いからレーティングゲームに関してだったので、投影型にて用意されていた文面を見ていた俺達。プレイヤーに細かなタイプを付けて分けている、パワー・テクニック・ウィザード・サポートの四つだな。
「グレモリー眷属なら、ウィザードタイプはリアスだな。魔力全般に秀でたタイプで朱乃も同様だろう。祐斗はテクニックタイプとして速度や技で戦う者で、パワータイプはゼノヴィアだが速度にも秀でている。一撃必殺を狙うプレイヤーでもあるが、隙が大きくなるのでそこを狙えばいい事。アーシアとギャスパーはサポートタイプであり、詳細にするならばウィザードタイプ寄りがアーシアでギャスパーはテクニックに近い。子猫ちゃんはパワータイプであるが、仙術やら妖術にも目覚めたからウィザードタイプも入っているかもな」
「そういう事だが、一ちゃんら黒神眷属らは全てのタイプに当てはまるのでは?とされている。普通にゲームをする眷属はいくつかタイプが分かれているが、黒神眷属はオールマイティーなのかグラフを作ったとしても偏る所は見つからんよ。パワーであってもカウンターを使う時もあれば、カウンターごとパワーとテクニックで押し切る事も出来ると俺らは思っている」
その後、レーティングゲームに関して詳しくアザゼルと話し合った。グレモリー眷属とシトリー眷属について情報を話してもらった。
「こちらは知らないが、グレモリーとシトリーのメンバーは知っているだろう?」
「グレモリーは『王』リアス『女王』朱乃『戦車』子猫『騎士』祐斗とぜノヴァア『僧侶』アーシアとギャスパーだったな。『兵士』だけがいない眷属何て、珍しいと思うぞ」
「そうだな。『兵士』がいない眷属だから、プロモーション出来ない眷属としては今の所はグレモリー眷属だけだろう」
「シトリーは『王』ソーナ『女王』真羅『戦車』由良『騎士』巡『僧侶』花戒と草下『兵士』匙と仁村だったか。両方の眷属は情報開示されているが、俺らの情報は皆無に等しい。だが能力については知らんから、そこら辺を教えてほしい」
「いいだろう。祐斗は禁手化を長めに使うようにして、剣術は一ちゃんが知ってる沖田が一からやったとの事だ。お蔭で、前より速度もアップしたし剣術もだがな。小猫は、姉である黒歌に頼んで仙術や妖術を教えてもらってから、基礎トレーニングをやらせた。黒歌と同じく最も強力な種族である猫?だからな。ゼノヴィアはとある特殊な聖剣に慣らせようとしてた。ゼノヴィアはパワータイプの剣士でデ
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