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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
冥界合宿のヘルキャット
襲撃後の風景×北欧の主神オーディン
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たいだ。俺が破壊後にタンニーンが来た訳。問題は別だ、何しろ曹操達英雄派は神器を持っている。それも神滅具をな」

「曹操、確か黄昏の聖槍を持っている奴だったか。それと絶霧だな、他にはいたのか?」

「いや、曹操一人だったけど、最後ら辺にゲオルグって言った後霧が濃くなっていなくなってた。その時はシーグヴァイラもいた」

「申し訳なかった、一誠君にシーグヴァイラ。君達にもしもの事があったら、魔王を辞めるかもしれなかった。本当にすまない」

サーゼクスが俺達に土下座をしてきたが、他の魔王も状況を見たのか四人揃って土下座した。リアス達は、俺に土下座をする四大魔王達を見て唖然する者もいれば、黒神眷属であるヴァーリ達は鼻で笑っていたしティアも俺が怒っていて当然だとね。アザゼル達も頷きながら肯定していた。

「全く当然の事ですよ。一誠様が黙って壁ドンする所は見たかったですが、怒りや説教やらは当然ではありますが、しかもパーティ会場はまだ襲撃前の状態。これは悪魔側は失態ですが、アザゼルはどう思いますか?」

「俺としては、一ちゃんが事前から気配を感じ取ってたらしいから、あんなに警戒してたと聞いているな。だがシェムハザが言う事は、実に正論としか聞こえんよ。何しろパーティー会場の雰囲気がアレだからな、流石の一ちゃんだって怒る気持ちはよく分かるさ」

「ああ本当だ。それに気配だけだが、禍の団だとは思っていたがまさか曹操が来るとは思わなかった。壁ドンしたサーゼクスを見たかったのなら、ヴァーリが録画とデジカメで撮影したから後でデータを貰えよ『何ホントか!』ヴァーリが持っているカメラだから、壊すなよ?それと悪いなサーゼクス、だが謝罪するつもりは毛頭ないからな」

「この事に関しては、一誠君が正論を言っているから当然だとは思ったよ。でも流石にそのデータを渡すのは止めてくれないかな?『却下だ。たまには魔王が土下座やら壁ドン後の説教風景を全て録画したからな』あはは、まあ今回は悪魔側が悪いと思っているからしょうがないとしようか」

セラフォルー達もさっきの土下座風景を堕天使側に流すのは、と言っていたが既に流した。魔王主催のパーティーの最中、悪魔側は警戒レベルをマックスにしていたが禍の団の襲撃を受けた事すら知らない現状となった。まあ俺が外に出たのは、奴の攻撃を使ってから結界を壊したがパーティー客らは普通にパーティーをしていた事に襲撃された側にとっては非常に嫌な風景だった。

見ての通り、俺とシェムハザと天使側の熾天使(セラフ)達は怒りで一杯だったが気付いたのは俺だけという事だったのでとりあえず収集がついた。まあ天使側も堕天使側もカジノやら酒を飲みほしていたのは事実だからだ。

「私らも失態でしたが、英雄派がもう動いているとは想定外でした」

「俺らの情
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