冥界合宿のヘルキャット
魔王主催パーティ
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お前は悪魔になった訳か、納得はしたが一ちゃんがいれば何とかなったんじゃないのか?』
『今更だがそういえばそうだったな。一誠は創造神だから、ドラゴンアップルも作れる環境にしてくれると思うが、俺らドラゴンだけで作りたいと思ったかもしれん』
『そりゃそうだ。という訳で、俺達は先に行かせてもらうぞ』
スピードを上げてタンニーン達を振り切り、一気にホテルに到着した俺達。ライトに照らされたが、赤い印を見つけたのでそこに行った。着艦後ブリッジから出入り口に向かったら、ちょうどヴァーリ達と合流して外へ出た。
パーティー会場は超高層高級ホテルは、グレモリー領の端っこにある広大な面積の森の中にある。上空から見たら敷地面積が広くて、駒王町丸々入るぐらいだ。外へ出たら、サーゼクス達四大魔王が集合していた。サーゼクス、セラフォルー、アジュカ、ファルビウムが立っていた。後ろにはグレイフィアがいた。
「ようこそ一誠君」
「ようサーゼクス。ところで何故魔王が全員集合してるんだ?」
「セラフォルーが行きたい、って言ったらアジュカ達も行きたいと言ってね。ついてきたらしい」
苦笑いでサーゼクスが言ったら、上空からドラゴンが来たので恐らくグレモリー達が来たのだろうなと思いサーゼクス達に付いて行った。途中アジュカが、黒の駒を見せてくれと言われたが徹底的にノーと言った。黒神眷属所属している技術班の結晶だからな、簡単には見せないさ。
ファルビウムは、相変わらず面倒臭そうにしていたが俺達と談笑しながら移動してたからまあいいか。VIPルームに通されてソファに座った俺達。俺達と魔王達にグレイフィア。
「本日は来てくれてありがとうございます一誠様」
「ああ。今日は、黒神眷属の『王』として来たんだ。招待されて当然の事さ、とりあえずありがとうな。トレミー専用の着艦ポイントを作ってくれて」
「それは僕達が部下に言ったからねー。招待されて当然だよ、創造神黒鐵様でもあるからね。僕達は気にしてないけど」
「気にするなファルビウム。お前の眷属は優秀な者ばかりだからな。気にする事はないぞ」
ファルビウムはそんな事言っていたが、俺らも気にしてない。
「さあてと会場に行くか。グレモリー達もいるからな」
「一応君の周りには、兵が囲んであるから例え囲まれても心配はないさ。私達で言えば最高のお客様だからね」
ドアから出ると待機していたのか兵士がずらりといた。その中には俺の知り合いもいたけどな。会場入りすると何やら騒がしくなったと思えば、是非俺と握手したいと言う奴らが集まって来たから兵に言って牽制させた。
握手は勘弁だからな、ヴァーリ達は好きなように行動しろと言ってあるし、ドライグやアルビオンは小型ドラゴンでティアはヒト化となって、
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