冥界合宿のヘルキャット
修業終了後の昼食
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は、ここにいる元六大龍王タンニーンと五大龍王の私と二天龍のドライグとアルビオンと一誠しか知らないのだからね」
二天龍の恥について、知りたそうにしていたヴァーリ達だったがこれについてはドライグとアルビオンが一番思い出したくない禁句でもある事だ。それにしてもドラゴンがドラゴンの上に乗る何て事は余り無いケースだ。飛び立って数分後に、グレモリー本邸前に到着したら何故かアザゼルがいた。
「ようタンニーン。修業はどうだったんだ?」
『アザゼルか。久々に楽しめたが、さっき食ったハンバーグが美味かったぜ!』
「ハンバーグだと?もしかしてあのフライパンを使ったのか、あれは黒ちゃん専用だからな。だから一ちゃんが行った訳か」
『そう言う事だ、お前達も魔王主催パーティに出るんだろう?グレモリー眷属全員乗せても構わんよ』
「何それは本当か。ならリアスがいる所に『それは本当なの?タンニーン』いたのかリアス」
いつの間にかいたリアス。俺も驚いた事は内緒だぞ。
『ハンバーグのお礼をしたいし、白龍皇と修業が出来てよかった。アルビオンと協力する事自体がレアなのか、長生きはするものだが問題ないだろう。俺の眷属を連れて、パーティ開催日にここへ来よう。詳しくはグレモリーに連絡を入れるが、一誠はどうするんだ?またティアマットに乗って行くのか』
「俺達は、俺達の船で行かせてもらうから心配はいらんぞタンニーン」
タンニーンは、それを確認すると空を飛び自分の領土に帰って行った。俺達は、まず風呂に入る事にしたが、サバイバル生活だったらしいからな。雪蓮もティアも喜んでいたが、何故か男風呂に来たが、何でも俺達と入りたいとかで。
まあいいやと思い、体と頭を洗って風呂に入る俺達。ティアと雪蓮何てタオル巻いてねえし、一言なら全裸だ。流石に髪はたたんでいたが、ルフェイも恥ずかしがっていた。雪蓮に捕まり入る事になった。
「いやー、気持ちいいな。あそこだと水浴びしか出来なかったからな」
「本当よね。ドラゴンサイズだと浴びれないからヒト化で浴びたけど、やっぱり温泉は気持ちいいわ」
ヴァーリとティアが感想を言う。確かに山中だったし、川は流れていたからまだマシだと思った俺。
「そういえば一誠さんは、この十五日間何してたんですか?」
「そうだな、鍛錬ばっかやってた。たまにグレモリー眷属の所に顔を出したりしていたが、ほとんどアザゼルと談笑してた。フェニックス家に行ったのは知ってるだろう?あいつの所に行ってたが、鍛錬は欠かさずやっていたぞ」
ルフェイは何を覚えたのか?と聞いたら完全版の消滅の魔力を覚えたらしい。おいおいサーゼクスとリアスが、使えるのを覚えた訳か。これはこれでいいなと思った俺だった。
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