冥界合宿のヘルキャット
若手悪魔同士での挨拶+年長者×上層部・現四大魔王との会合
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
俺に向かって土下座をしてきた時は、流石の魔王と若手悪魔達は驚いていた。ただの人間なのにこの待遇は、あり得ないと思っているあの悪魔野郎共。
「いんや俺いや我は許さんぞ、夢を語っておいてその態度。俺の姿を特別に見せてから、その悪魔達を公開処刑しようじゃないか。おい兵士共、そいつらを縛り上げておけ」
『はっ兵藤様!』
縛り上げたお偉い悪魔野郎は、上段から強制的に降ろして兵士達によって縛り上げた。公開処刑と言う言葉で、上層部の悪魔達は土下座しながら申し訳ございませんと言って席に戻っていった。
「今から見る事は誰にも言うんじゃないぞ?そこの若手悪魔共もだ・・・・来い!黒鐵!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影』
今回は、5割5割なので俺は半透明になって後ろに黒鐵改が影から出現した。若手悪魔と縛られた5名は、口を開けたままになっていたが魔王と上層部は拍手をしていた。
「ここで見れるのは、久しぶりと言った事だな。黒鐵様、どうかその5名は私達の法律で裁く事を許可求めます」
『ならんよ、他人の夢を叶えるのが我の役目でもあるのにその夢を罵倒したのだ!我の怒りを買ったのだ、それ相応の万死をさせなければ神としての鉄槌を下さなけれならん事だ。知らなかった事とはいえダメな事はダメだ。さて処刑方法だが、我の元は半透明になってしまった。アーサーに美猴よ、聖剣でその首を跳ねよ。公開処刑の名の下での公開斬首とする!』
アーサーと美猴は頷き、量産型聖剣エクスカリバーを抜いてから擬態の聖剣により刀にして5名の前に立った。
「そ、それはまさか聖剣エクスカリバーでは?何故お前らが持っている?」
サイラオーグがそう言ってきたので俺いや我は言った。
『我ら黒神眷属は、全員量産型聖剣エクスカリバーを所持している。我の眷属になったら、聖剣エクスカリバーを譲渡する事にしている』
「なっ!」
と言っている間に公開斬首刑は終わった、アーサーと美猴は刃についた血を払い鞘に戻した。その後5名の死体は、兵士によって片付けられてから我は影に戻り身体は半透明から元の状態となった。
「ふうー、何か疲れたわ。俺の怒りを買ったのは事実だから、若手悪魔諸君も俺の怒りを買わない事を言っておく。ヴァーリチーム、行くぞ。ここにはもう用はない」
俺は去ろうとしたがサーゼクスに止められた。
「待ってくれ一誠君。まだ話は終えていない、そんなに戦いたいのならゲームをしよう」
「いいねー。流石サーゼクスだ、で?誰と戦えばいいんだ。何なら、グレモリー対シトリー対黒神でいいんじゃねえのか?バトルロワイヤルって奴で」
「そうしようか。元々、近日中にリアスのゲームをする予定だった。アザゼルが、各勢力のレーティングゲームフ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ