冥界合宿のヘルキャット
若手悪魔の会合前
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てきた者だ。それと俺は黒神眷属の『王』である兵藤一誠だが、文句でもあるのか?」
殺気を解放したら、周りにいた奴らはビビっていた。ケルディムやヴァーリ達は、普通にしていたので俺は通させてもらうと言ってケルディムについて行った。
「いやー、久々に君の殺気を見たけど昨日以上だね」
「そうか?あれでも手加減してるんだぞ。建物壊れてねえし」
今、俺達がいるのは脱衣所。で、先に入ったのは俺とケルディムとアザゼル。
「そりゃそうだろうよ。あれは本気のホの字も出てないから、安心していいぞグレモリー卿」
「それは安心しますな。おや?ルフェイちゃんと一緒に入ってきたのは私の妻じゃないか。どうしたヴェネラナ」
「あなた酷いわ。一誠さんと一緒に温泉巡りしてる何て、私も誘ってほしかったわ」
「まあ落ち着け。俺達は、今後の会合があるからゆっくりしに来たからな」
何故かミリキャスもいたので、左端はアザゼルで中央は俺で右端はケルディムになって、一緒に背中を洗っていた。髪を洗って、再度風呂に入ると滝湯があったので入ってみた。修業を思い出すが、ヴァーリ達も俺の真似をして滝に打ってるといい修業になると言っていた。
今度俺の家にも滝を用意しようかな?と思った俺であった。再びリムジンに乗ってから、グレモリー家に戻った俺達。リアス達は、もうすぐ戻ってくるそうなので俺達は先に行く事にした。俺はいつもの戦闘服で、エクスカリバーを腰に帯刀していた。
ヴァーリ達もいつもの格好だったが、少し違うとすればエクスカリバーを帯刀していた事。ルフェイは魔法の杖にして持っていたが、この方がいいと言ってた。アザゼルは、グレモリー家にいるという事だったのでリムジンに乗って会合場所に向かった。そこはVIPって感じで入ろうとしたら、執事みたいな人がいて止められた。
「失礼ですけどお名前は?」
「黒神眷属の『王』兵藤一誠、後ろにいるのは俺の眷属だ」
「大変失礼致しました、こちらへどうぞ」
俺達は執事についていってある大きな部屋に通された、まだ俺達だけだったようだがとりあえず机と椅子があったので俺達は座った。そしたら続々と来る若手悪魔達、一人目はディオドラ・アスタロトで次来たのはヤンキーのような輩だったゼファードル・グラシャラボラス。
俺達は挨拶しないで、眷属達と話をしてたらゼファードルがこっちにやって来た。何だあのヤンキー野郎は。俺に文句ありそうだな。
「何でここに下等生物である人間がいるんだ!」
「やる気か?何なら俺のエクスカリバーの餌食になってほしいのかな?雑魚君」
「てめえクソが!」
と言って引いた。やはりエクスカリバーを持ってきて正解だったが、次に来たのはソーナみたいなクールそうな女子が入ってきた。俺を見
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