冥界合宿のヘルキャット
グレモリー家
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ィアだけだ。俺に酒を注いでくれるのは、何故かヴェネラナだったけどな。二人とも酔ったと言って部屋に戻って行ったが、俺はまだ酔ってなかったので次々と酒を飲みほした。
「一誠様、そんなに飲まれると流石に酔うのでは?」
「大丈夫だ、俺は何千年と生きてきた者だ。これぐらいで酔うはずはないぞ」
「これは失礼致しました。ですがそろそろお風呂の時間ですので、これくらいになさって下さい」
「分かったよグレイフィア。これで最後だ、美味かった」
時計を見ると人間界でいうなら深夜0時になっていたので、俺は飲みすぎたかなと思って水を飲んでから部屋に戻って爆睡した。正直言ってあの時の怒りは、ほとんど本気だったが上級悪魔や上流階級と貴族については興味がないからだ。それに悪魔文字も知らないが、ゼロが翻訳してくれるので必要性が無いからだ。
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