冥界合宿のヘルキャット
いざ、冥界へ!
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に行きましょうか」
俺とヴェネラナは向かうと既に到着していた。ん?あの子は誰だとヴェネラナに言ったらサーゼクスとグレイフィアの子らしい。という事は、リアスの次の次期当主って訳か。リアスは俺を発見すると何やら文句があるらしい。
「一誠、色々言いたい事はあるけれど何故お母様と腕を組んでいるのかしら?」
「別にいいだろう。俺とヴェネラナは昔からの親友だ、それがどうした?」
「ならいいわ。もう一つは、どうやって冥界に来たかという事よ」
「リアス。一誠さんの代わりに説明すると魔法陣の応用として人間界と冥界のゲートを開けただけよ」
「お母様は黙っていて下さい。私は私の一誠と・・・・」
「私の一誠ですって?それはどういう事かしら?一誠さんは、黒神眷属の『王』であって既に婚約してるのですよ。リアスのモノではないですよ」
「まあまあ、ヴェネラナもリアスも落ち着け。新人悪魔さんがビビってるぞ?それと言っておくがリアス。俺は誰の物ではないから、婚約者もいるし息子もいる。お前との関係は、ただの部長と部員の関係だけ何でな、そこだけは覚えておけ」
いつの間にか、殺気を出してたのか全員臨戦態勢になっていた。グレイフィアもだけど。なので殺気を解除して落ち着いた所で、ミリキャスが俺に挨拶してきたので俺も挨拶した。俺の事は何故かお兄様と呼ばれていたが、その事はあとでケルディムに聞いておこう。
ヴァーリ達が何事か?と来たのでもう解決したと言ってここのグラウンドに行った。行く前に、鍛錬メニュー初級コースを夕食の前にやろうとした。行こうとしたらリアスに止められた。
「一誠、どこに行くの?」
「ここのグラウンドさ、ヴァーリ達に俺達黒神眷属流の鍛錬初級をやる事にしてあるからな。ヴァーリ達は、鍛錬用ジャージを着てるだろう?」
「その鍛錬ってのを見せてもらっても構わないかしら?」
「別にいいけど、ヴェネラナいいか?」
「私も構いませんわ。それにどんな鍛錬してるのか、私も興味ありましてよ」
俺達はグラウンドに行って、リアス達は勝手についてきたけどまあいいか。ヴェネラナは俺の近くにいてもらって、リアス達は端っこで見ていた。
「よし。ヴァーリ、美猴、アーサー、ルフェイ全員で、ヴァーリチームとしてはまず体力作りという事でさっきの続きをしてもらうぞ。いいよな?」
『はい!/おうよ!』
「いい返事だ。では早速この辺りの重力を変える、ヴェネラナは俺の近くにいてくれ。リアス達もそうだがまあいいか。よし修業開始!」
開始と言ったら重力を変化させて、ヴァーリ達の体重が増したのか地面が凹んでいた。その状態で、ランニングをする事だけだが、ヴェネラナは最初訳分からなそうだったけどヴァーリ達の様子を見て納得した。
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