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異世界に呼ばれたら、魔法が使えるようになりました。
使える魔法は制限される
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「出来る限りやってみます」
「はい、頑張ってもらえると嬉しいです」

 そこでレイアが僕に微笑む。
 不意打ちの様なその笑顔がとても可愛くて、僕は見いってしまう。
 先ほどまでは何処か淡々としていたのに……。
 
 僕はそう内心焦っているとそこでレイアが、

「これで魔法はどうにかなりそうなので、次はあれの適性も見てみましょう」
「あれ?」

 何のことだろうと僕が疑問符を浮かべると、レイアが僕の手を握り締めて、

「こちらです」

 そう、僕の手をひいて歩き出したのだった。


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