停止教室のヴァンパイア
新たな仲間と転入生
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るけどな」
「そりゃあそうだ。ところで聖魔剣の、お前禁手状態でどれぐらい戦える?」
「現状1時間が限界です」
「ダメだな。最低でも三日は継続出来るようにしろ。ヴァーリは、禁手状態を一ヶ月保つ事があったが今はどう何だ?」
「まだ試してないが、それ以上はイケると思う。一誠は、一年継続出来ると言っていた」
俺は頷いたら「マジかよ」みたいな顔をされた。まあ本当だがな。それとアザゼルが何故堕天使になったんだと思う?と聞いてみると、リアス達は一応知っていた様子だった。ま、俺は情事はするが天使は例え人間の女を抱いたりすると堕ちるらしい。ちなみにアザゼルは、人間の女の乳を揉んで堕ちた身。
「ちなみにアザゼルら堕天使、グリゴリ幹部らは人間の美女に誘惑されて天界の貴重な知識を教えられて堕ちたと聞いている」
「あの頃は俺達も若くてな、まだ一ちゃんと出会う前の事何だが。童貞丸出しで『神様は偉い!』『神様は凄い!』って盲信してたもんだ。結局誘惑に負けて女抱きまくったら、童貞失って天使の位も失っちまった」
本来の主人公は、アザゼルに女抱きまくれば強くなれるとかで部下の美少女堕天使を何人か紹介してやるぜ。みたいな事を言い始めて、童貞卒業ツアーにでも出かけるとかだったが俺には必要がない。そんで本来はグレモリー眷属の『兵士』なのか、リアス達が貞操を管理するとか言い始める事で女子部員全員が言い始める。
『ドラゴンの力は、自然と一夫多妻制にしてしまう程だったな。ドライグ』
『歴代赤龍帝もだが、歴代白龍皇もそうだった気がするがそれについてはどうなんだ?アルビオン』
『ドライグの言う通り、歴代白龍皇も何だかんだで周りには自然と集まっていた』
「アザゼルの事はまあいいとして、ここには三すくみ同盟の代表的な場所の一つだ。堕天使総督・魔王の妹・天使側のバックアップ・仲介役である創造神黒鐵である俺ら黒神眷属。伝説のドラゴンである二天龍が揃ったから、どんどんと自然に集まって行くと思う。強くて損はないが、夏休みに何かあったよな?」
「まあな。当面の目標は、グレモリー眷属のパワーアップ。それを夏休みで、修業して達成するべきだな。話では近日中に、若手悪魔共の会合があるんだろう?デビューが近くて、有望な若い悪魔がリアス・グレモリーを含めて数名いると聞いたが」
「ええ。名門、旧家、その手の若手悪魔何名かで顔合わせ。習わしみたいなものよ」
「あのう、テロがあった時期にゲームの事を考えていいんでしょうか?」
アーシアがそう質問した。確かに『禍の団』という組織までいるのにね。
「俺は寧ろ推奨する。戦闘経験の無い現若手悪魔にゲームでの戦いは良い経験となる。現在の悪魔は、人間・堕天使・魔獣やらの転生悪魔がひしめき合っているからな
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