停止教室のヴァンパイア
新たな仲間と転入生
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先生の誘導の元で自己紹介した。野郎共は、イケメン死ねとか言っていた奴は俺がハリセンで叩き、女子共は黄色い歓声をしていた。アーシアとゼノヴィアは少し遅れて着席したが、頭にはタンコブがついていた。昼休みになって、屋上に上がって昼食を食おうとしたら先客がいた。アザゼルだ。
「本当にヴァーリが生徒になってるとはな」
「真実を受け止めなアザゼル・・・・先生。やっぱ呼び捨ての方が、気が軽いがしょうがない」
「一誠の眷属になったお蔭で、俺は更なる強者と会えたし新たな力も得た。これからは、一誠について行く事に決めた」
「という事何で、俺達は昼食を食べさせてもらう。次は体育だからな。早く食べようぜヴァーリ」
俺達はその後体育の授業になったが、流石と言われる程ヴァーリの身体能力にはクラス中の奴らが驚いていた。何故かヴァーリ自身も驚いていたらしいが、そりゃそうだ。黒の駒で身体能力アップだからな。
放課後になって帰ろうとしたが、アザゼルが来て一緒に来てもらうぞと言ってたので俺達はついて行った。到着したのはオカ研部の中であり、俺とヴァーリはソファに座っていて反対側のソファには、リアスとソーナであり、間にはアザゼルがいた。
「で、ヴァーリが本当に貴方の眷属になったのかしら?」
「本当さ。それに量産型聖剣エクスカリバーも渡してるし、黒の駒も入れてあるから魔力も前より強くなったと思う」
「エクスカリバーって、一誠は大量生産できる力持ってたかしら?」
「おいおい、俺は創造神黒鐵だぜ。これくらいは余裕だ」
「ほんと、一ちゃんは規格外だよな。エクスカリバーは何本創造したんだ?」
「んーと。三十本くらいかな。俺のは、真の聖剣エクスカリバー並みらしいとミカエルに聞いた」
他に聞きたい事は?と言ったら特になかったが、しばらくお茶会になった。歓迎会みたいな感じで。
「そういや何でここにいんのアザゼル?」
「昨日からオカルト研究部の顧問になったのさ、だからグレモリー眷属とシトリー眷属も承知済みなのさ。アザゼル先生か総督でもいいが、サーゼクスが俺と一ちゃんだけは普通に呼び捨てで良いと許可もらったから俺は一ちゃんと呼ぶし、一ちゃんは俺の事をアザゼルで良くなった」
「まあそれについては助かったぜ、いきなり教師になったアザゼルに先生と呼称をつけたとしても俺は普段通りに呼んでしまう癖があるからな。着崩したスーツ姿がとても板についているが、役職に関してはどういう事だ?」
「セラフォルーの妹に頼んだら、この役職となった。俺は知的で超イケメンだから、女子生徒を食いまくってやる・・・・そう思ってないからそのハリセンをしまえって。今のは単なるジョークだ」
「冗談でなかったら、ハリセン千叩きだったがまあいいとしよう。そん
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