停止教室のヴァンパイア
新たな仲間と転入生
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くれる。ルフェイは魔法使いの杖にしてから、黒の駒を美猴とアーサーとルフェイに渡して体内に入れた。丁度夕食となったので、今夜は歓迎パーティーとして大いに盛り上がった。
歓迎パーティーが終わらせた後自室に戻ってサーゼクスに電話した。ヴァーリについてだが、本人は部屋にいるがルフェイはメイド達と一緒にお風呂に行った。ヴァーリ達は、エクスカリバーを扱いたいと言っていたが今日は遅いから明日の放課後になと言ってある。
和平協定後なので、サーゼクスに電話しているが中々繋がらない。と思ったら繋がった。テレビ電話なので、周りの風景とかも見えるようにしてある。昨日終えたばかりなのか、書類の山となっていた様子が見える。まあ和平協定後だからしょうがない。
「ようサーゼクス。仕事中に悪いな」
「さっき終わらせた所に、一誠君から電話がかかってきたから驚いたけど何かあったのかい?」
「あったと言えばあったな。昨日和平協定後の次の日にこちらも新たな仲間が出来た。昨日までは禍の団にいたヴァーリ達だ」
「何だと!それは本当かね一誠君」
風景は、書類に埋もれている机に疲れ切っているサーゼクスだった。大丈夫かよ、今にも倒れそうだ。
「本当だ。なのでちょいと頼みがある」
「聞こうか、一誠君の頼みなんて余りないからね。で、何だい一誠君?」
「実はな、ヴァーリ達と他の仲間となったのさ。そんで今では黒の駒と量産型エクスカリバーを譲渡してな、ヴァーリと美猴は知っていると思うがペンドラゴンの末裔までが眷属入りとなった。ヴァーリを駒王学園に編入させたいのさ、ヴァーリ・ルシファーが編入すればテロリストが来ても大丈夫だろう。赤と白が揃ったのだからな。昨日まではテロリストとなったが、ちゃんと俺らに忠誠を誓ったから安心するといい」
「それは出来る範囲だ、早速手配しよう。それにしても赤と白が揃う何てね」
「サーゼクス様、そろそろお仕事を・・・・これは一誠様。どうかされたんですか?そろそろサーゼクス様をお仕事に戻さないといけないので」
「サーゼクス。あの件は頼んだ・・・・それじゃおやすみ」
そう言ってから切った。この事は、アイツしか頼めないからこれでヴァーリは・・・・ふふふ。明日が楽しみだ、丁度男性組の風呂時間になったので俺とヴァーリ、美猴、アーサーは風呂に入ってた。ちなみにあの事を伝えると驚いていたが感謝された。
次の日、俺とヴァーリは早めに朝食を食べて車に乗り込んだ。ヴァーリの格好は駒王学園の制服、昨日サーゼクスに伝えた事はヴァーリを駒王学園に編入させてほしいと頼んだ。一時は、元テロリストだから危険なのでは?と言われたが俺の眷属にしたと伝えたら安堵していた。
今は車から出て理事長室に向かっているが、少し早めに来たから生徒数も少
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