停止教室のヴァンパイア
新たな仲間と転入生
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ここは人間界本家で次元の狭間本家には、前四大魔王と元神とグレートレッドがいる事と今後の生活についてな」
美猴達は驚いていた、何せ前四大魔王と元神が生きてる事についてはヴァーリと同じリアクションだったが、ヴァーリは頭に疑問符がついた状態となっていた。
「一誠。真龍がいるというのは本当か?」
「ああ、何なら自己紹介させよう。おーい、出てこいよ」
空間を歪ませて、6人の女性が出てきた事で、俺の後ろに立つと自己紹介した。特に、真龍であるアグニがここにいるのは驚いていた。何せいつも次元の狭間を泳いでいる真龍が、ヒト化になっている事だからな。
「今日は驚く事が一杯だぜ」
「ええ、まさか前四大魔王に元神に真龍に会える何て、相当レアな光景ですよ。まだ公開しないんですか?一誠さん」
「まだな、だがその内公開するさ。ルシファー達、急に呼び出してすまん。もう帰っていいぞ」
「帰らせてもらうし、新たな仲間を見れたから満足だ。その内我が直接鍛えてやるから覚悟しろよ?」
アグニがそう言ってから、空間の中に入っていった。アーサー達は冷や汗をかいていた。
「大丈夫か?」
「ええ。真龍・・・・じゃなくて、アグニさんに言われたら何だが怖くなってきましたよ。それと私達に渡す物があるのでしょ?」
「黒の駒と量産型聖剣エクスカリバーを譲渡したい。聖剣エクスカリバーは、俺のより威力は落ちるが使えるし能力も全て使える。黒の駒を体の中に入れてしまえば、俺達の仲間になったという証だ」
「私やルフェイはいいですよ。私は聖剣を持ってますし、ルフェイは魔法使いですから。美猴はどうします?」
「俺っちは貰うぜ、棍も持ってるが量産型聖剣エクスカリバーの方が使いやすそうだ。全ての能力が使えると言ったが何が使えるんだ?」
「破壊は勿論、擬態・天閃・夢幻・透明・祝福・支配の能力が使える。ルフェイも貰っといた方がいいのでは?魔法の杖として擬態させればいい事だし、黒の駒は俺の魔力を入れてあるから入れる前よりスペックが底上げされると思うが」
「では一応貰っておきましょう。ルフェイも興味津々ですし、ヴァーリも欲しいみたいですから」
ヴァーリを見たら、欲しいと思ってるのか目が輝いていた。そんなに欲しいのか?エクスカリバー。机に空間から取り出した透明の剣だったが、ヴァーリ達は?になっていたがお前らの魔力を注げと指示して注いだら完成した。
「これが聖剣エクスカリバー、でも俺は半分悪魔だが使えるのか?」
「大丈夫さ。黒の駒がある限り、握っても大丈夫のようにしてあるから握ってみろ」
持ってみたら凄い軽いと言われたな。とりあえず擬態で、俺みたいな刀にしてもらって鞘も渡した。これでもし他の剣になっても、鞘側が剣のカタチとなって
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