停止教室のヴァンパイア
新たな仲間と転入生
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使いの格好をしていて男性に似ていた。
「初めまして、私の名はアーサー・ペンドラゴン。気軽にアーサーと呼んで下さい」
「私の名はルフェイ・ペンドラゴンと言います、アーサーの妹です。よろしくお願いします」
「よろしくな。ペンドラゴンってあのペンドラゴンか?」
「はい。その末裔です。本来は英雄派に属してましたが、ヴァーリに誘われたのです。本物の聖剣エクスカリバー使いの方に行ってみないか?と」
「なるほど。とりあえず車に乗り込め。俺は夕食がまだ何でね」
車に乗り込んだ俺達は、発進後。人間界本家関所前に着くといつものように写真を撮って送信。理由を聞かれたら納得した様子。玄関に入ると、早速メイド達が待っててくれたらしく全員整列していた。
『お帰りなさいませご主人様、そしてようこそいらっしゃいましたお客様』
「コイツらは、今日からここに住む事になった仲間だ。清掃は終わらせてるか?」
「はい、既に終わらせております」
「ではコイツらに、部屋の案内と家の案内を頼む。俺はリビングで待ってるから」
ヴァーリ達は、部屋に案内されて俺は自室に行き、各世界の報告を見ていた。『PMW』は安定していると、ポケモン界の創造神であるアルセウスから聞いた。更にポケモンの数も増えていて、色々と地方が誕生しているとな。
『ナイトメア』は順調のようだが、この地球は旧魔王派用となっている。もう一つの地球は、天使・悪魔・堕天使・人間・妖怪・吸血鬼・その他種族と絶滅危惧種とされた種族が、共存世界を構築中で名は『アース』と言う。残った地球は、魔族と人間が住む世界だ。ノック音が聞こえたので、返事をしながら作業をしていたら紫苑が入ってきた。
「どうした紫苑?」
「ヴァーリ様達に部屋案内を終わらせましたわ。これからリビングに行きますので、ご主人様も行って下さい」
「分かった。パソコンを電源落として、着替えるとするか。ちょっと待っていろ」
俺はすぐに着替えて、紫苑に付いて行きリビング&ダイニングに着いてソファに座った。紅茶を飲んでいたらヴァーリ達が来たのはいいが、顔と目が驚愕していて現実感がなかった。
「そしてここが、リビングとダイニングルームでございます」
「広っ!一誠の家は、どれぐらい大きいんだ」
「ヴァーリ達来たな。そこのソファに座ってくれ」
それぞれ座ったヴァーリ達。メイド達は、紅茶を出して部屋から出て行った。
「それにしても驚きです。こんなに大きな家なのに部屋も多いんですね」
「ここは元々森だったのを、俺が土地を買って家を建てたんだ。最新技術も入ってるから、ハイテクでもある」
「ほおーそれも興味があるな。で、ここに呼んだ理由は今後の事か?」
「ヴァーリにも話したが、
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