Another88 解放
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選ばれし子供達とデジモン達の最後の戦いが始まった。
全員が持てる限りの力を引き出そうと、究極体に進化した。
太一「先手必勝だウォーグレイモン!!」
ウォーグレイモン[うん!!ガイアフォース!!]
ラスボスだけあって今まで戦ってきた敵より強いと考えた太一は小技は不要と考えて渾身の一撃を繰り出させた。
しかしアポカリモンは触手の先端を見覚えのある砲身に変化させると技を繰り出す。
アポカリモン[アルティメットストリーム!!]
丈「メタルシードラモンのアルティメットストリーム!!?」
メタルシードラモンと戦った経験がある丈が驚愕した。
アポカリモンが繰り出したアルティメットストリームの砲撃がガイアフォースを相殺し、次にもう1つの触手の先端を∞キャノンの砲身に変えた。
空「あれは!!?」
光子郎「ムゲンドラモンの……」
アポカリモン[∞キャノン!!]
∞キャノンがウォーグレイモンに向けて放たれる。
必殺技を繰り出したばかりのために隙だらけのウォーグレイモンに迫るが、メタルガルルモンが間に入った。
メタルガルルモン[ガルルトマホーク!!]
腹部から放たれた大型ミサイルは∞キャノンを相殺する。
ヤマト「大丈夫か!!?」
太一「ああ、助かったぜヤマト」
ヤマト「お前は考えなしに突っ込みすぎなんだよ馬鹿!!危なっかしすぎて見てられねえよ……メタルガルルモン!!素早く動け!!奴を撹乱させるんだ!!」
この中でも高い機動力を持つ部類に入るメタルガルルモンが素早く動いてアポカリモンの攻撃を出来るだけ封じようとする。
アポカリモン[デスクロウ!!]
複数の触手がデビモンの腕に変わり、凄まじい勢いでメタルガルルモンに迫る。
ヤマト「なっ!?」
ヒカリ「危ない!!」
タケル「ドミニモン!!お兄ちゃんを!!」
ドミニモン[ダブルファイナルエクスキャリバー!!]
ファイナルエクスキャリバーの二刀流でデビモンの腕を斬り裂いていくドミニモン。
タケル「大丈夫?」
ヤマト「ああ、助かった。ありがとうなタケル」
タケルに助けられたヤマトは笑みを浮かべながら感謝した。
あんなに頼りなかったタケルが少し頼もしく見えるようになった。
光子郎「皆さん!!アポカリモンは今まで僕達が戦ってきたデジモン達の技をリスク無しで扱えるようです!!真正面から挑んでも勝てません!!」
太一「じゃあどうすんだよ!!」
ヤマト「少しは頭を使え!!皆で力を合わせて戦うんだよ!!」
ヒカリ「あの触手がアポカリモンの攻撃方法だとしたら……」
ミミ「なら私達が抑えているうちに……」
空「この中でパワーがあるのはマグナモンとベルゼブモンだ
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