停止教室のヴァンパイア
養父と養母×授業参観
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「人間のままだが?」
「ではあの翼は何だい?何か機械的な翼だったけど」
「あれは俺の許可によって、リミッター解除すると出てくる仕組みになっている」
「もう一つ質問いいかい?」
「ああいいぞ。何が聞きたい?」
「一誠君の眷属は、剣術や槍術が多いけどあの剣は何で作られているのかなって思ってね」
「それについては、三すくみの会議まで秘密だ。あの時の戦闘とかを動画で記録して編集してある、それについては見てのお楽しみだよ」
あの時の戦闘を全部録画していたからな、勿論俺対ゼットンの戦いもだ。愛紗達が使っているのは、量産型聖剣エクスカリバーと言うのはまだ秘密だ。会議が楽しみだぜ。俺達は雑談しながらリアス達は悪魔稼業をしていたが、俺は宿題を終わらせてノーパソで株を見てから家に帰った。
一週間後の授業参観日となったが、俺とドライグはいつも通り朝鍛錬をしてからシャワーを浴びると言う事が日課となっていた。朝鍛錬後、朝食を食うのだが今週はいつもと違っていた。母さんの手料理なのだが、華琳も手伝ってるけどグレモリー家の料理は食べた事がないから華琳もメモをしたりと勉強中でもある。
華琳の料理は、世界一と思っているが世界は広い。ドライグは相変わらず生肉1キロを食べていたが、今回授業参観に来てくれるのは母さん・愛紗・紫苑となっている。無論BS隊メイド2人を連れて来るらしいから合計5人な。
授業参観と言っても、正確に言うと公開授業とか言ってた。何でも中等部の学生が授業風景を見学するとか、勿論中学生の親御さんも見学可能となっているが、結構自由何だなと言う時がたまにあると知った。
「それじゃ手筈通りだよ母さん」
「ええ、行ってらっしゃい一誠さん。あとで愛紗さんと紫苑さんで行かせてもらいますわ」
ついでに言えば、母さんはここにいる恋姫メイドの真名を預かっている。だから真名で呼ばれても怒らないから問題ない。いつも通り送迎車に乗って発進し、学校へが到着後に登校して来たリアス、朱乃、アーシア、ゼノヴィアに会った。
「おはよう諸君」
「おはよう一誠」
「おはようございますわ一誠さん」
「おはようございます」
「おはよう一誠」
即座に俺の左腕にはリアス、右腕に朱乃と言う両手の花状態で登校する事が多くなった。アーシアとゼノヴィアは、リアスと別れた後交代して両手の花が続く状態として教室に向かう事が自然体となっていた。
初期は、男共が血の涙を流してたが即座にハリセンで殴ったからなのか。現在は静かにはしてくれているが、松田と元浜は諦めてないので俺に向かって殴る蹴るしてくるが、逆に返り討ちしてやった。今回も来たので、金属製ハリセンで殴ったら見事に伸びていたが放置プレイとしてから席に座った。放置し
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