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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
停止教室のヴァンパイア
戦後処理×勝利の宴
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、それぞれ人間界と次元の狭間に戻ったと思った俺だったが検討違いのようだ。しばらく経つと華琳と流琉が運んで来たが、皿を見たら俺の大好きなカルボナーラだった。

「俺の好みのものだな。とても美味しそうだ、皆は何を食べているんだ?」

「私は、和食だよご主人様」

「わたしもだよごしゅじんさま」

桃香達は、ご飯と味噌汁とエビフライ。俺はチーズをかけて、スプーンとフォークを取り出して一口食べた。美味しいカルボナーラだが、華琳が作ったのだから美味いに決まっている。食後のケーキも美味しかった。ワゴンを4つ運んで来たが、見たら軽食13個があった。

「華琳、それどうした。どこか運ぶのか?」

「仮設テントにある病室へ運ぶのよ。グレモリー眷属とシトリー眷属の食事よ」

「アイツらか。そういえばあの後どうしたんだ?」

その質問に答えてくれたのは桃香だった。何でもグレイフィアが運んできて、瀕死状態のアイツらを桃香率いる回復組により回復させた。アーシアもいたが、まだまだ力不足なので桃香達が回復を行った。仮設テントに、病室として使って簡易ベッドを使って13名運んだ。

血が足りなかったから輸血もしたとの事で、その為先程まで気絶状態だったが、グレイフィアから連絡が来て皆が目覚めたから軽い食事を作って欲しい、と言うオーダーが入ったんだと。だからワゴン4つ用意した。

「なるほどな。そのワゴンの1つは俺が運ぼう。桃香と黒歌も来るか?」

「もちろん行きますよご主人様。朱里ちゃんも行こうよ、一応私達が回復させて治療したから」

「もちろん行くでしゅ」

「私も行くにゃ。白音の様子見としてだけど」

俺と桃香・朱里・華琳・黒歌が行く事になったので、ここからレイと別れて仮設テントである病室に向かう。ワゴンは、俺・桃香・朱里・華琳で運んだ。黒歌は、俺にピッタリくっついて歩いてた。少々歩きにくいが、しょうがないと思いながら入って行くと目覚めたのか看護師が、バイタルチェックをしていた。俺達を見たグレイフィアは、立ち上がってこっちに来た。

「一誠様、仕事は大丈夫なのですか?先程チェイン様が来られましたが、一誠様が仕事に夢中で気づいてくれないと仰っておりました。まだ睡眠も取ってないと言ってましたが大丈夫ですか?」

「今の所はな。コーヒー飲んで、昼食を食べたからもう少ししたら仮眠を取りたい。それよりリアス達はどうだ?」

「お蔭様で。劉備様達のお蔭で、瀕死状態から回復致しました。ありがとうございます」

「いえいえ、私達はご主人様の指示に従っただけだから。ご主人様から聞きましたが、許可なく戦闘をして自業自得で敗戦したと聞きました。ですが私達は、回復役であり世話係なので気にしなくていいですよグレイフィアさん」

「そうですか
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