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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
停止教室のヴァンパイア
対ドウター戦(2)から終幕へ
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つしてないから、あの後相当鍛錬したようだ。鍛錬相手は沖田からかな?」

「謙遜しないでくれ。地獄の鍛錬よりかはマシさ、それに消滅の魔力を凝縮して放った『滅殺の魔弾』もいい感じな威力だったけどね」

「滅殺の魔弾か。俺でも出来そうな技だな。ん?おいおいまた来るのかよ。ISチーム出動!」

『了解!』

ゲートを見たら、また小型ゼットンを投入して来たのでISチームに待機から出動させた。彼女達はさっきより、不満を爆発させていたから瞬殺で帰ってきた。

「お疲れ。さっきよりよかったぞ」

「先程のを邪魔された意趣返しみたいなものさ」

「そういえばバラキエルはどうした?アザゼル」

「多分前線基地に戻ったんじゃないか?娘を抱えて、前線基地に戻ったようだからな。それにしても彼女達は強いな、人間なのにあの戦闘力とは。あれは一体何なんだ?見た事ない武器もあるしな。教えてくれよ?一ちゃん」

「あれはインフィニット・ストラトスと言ってな、略してISと言う。宇宙空間での活動を想定し、開発されたマルチフォーム・スーツ。ISは、核となるコアと腕や脚等の部分的装甲であるISアーマーから形成されている。攻撃力・防御力・機動力は、非常に高い究極の機動兵器となっている。詳しくは千冬に聞いてくれ。IS学園の教師してたからな」

「なるほどなー、じゃあ人間最強の武器って言っているようなものか?」

「機動兵器ならな、もっと強いのがお前らが知ってる神器・神滅具だ。そうだろアザゼル」

「確かに。神器は人間が作り出した兵器より強いからな。やっと親玉が現れたぜ一ちゃん」

ゲートを見るとゼットンの姿が現れたが、姿は氷のドウターと融合合体したのか氷の鎧という感じだった。俺の神滅具の禁手化である鎧みたいに。ゼットンは、ビームを撃ってきたので空間から黒鐵の剣を取り出して空間切ってビームを吸収。それを見ていた三人は呆然としていた。

「今のは一体?」

「ん?見えなかったのか。俺が剣を取り出して、空間切ってビームを吸収させただけだぞミカエル」

「俺らが見えない程だとはな、そろそろ俺達は一旦後退するわ。一ちゃんの戦いを邪魔したくないし、ISチームの嬢ちゃん達も後退しようぜ」

翼を出して飛んで行ったが、気が利くじゃねえかアザゼル。ISチームも、アザゼルの言う通り後退して行った。さてと俺も戦うとするか、その前にペルセフォネを出さないとな。ペルセフォネを召喚した俺はペルセフォネが離れた瞬間に言った。

「来い!黒鐵!」

『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』

今回は本気だから、体は消えて意識を黒鐵改に移った。ペルセフォネを肩に乗らせて炎に包み込まれた事で、その姿は炎の巨人と言った所か。黒鐵改の首元には、炎のマ
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