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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
停止教室のヴァンパイア
三すくみ
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密だ、それに俺の眷属も住んでいるからな」

「そうなのかね。それで眷属名は何て言うのかな?兵藤眷属かい」

「対コカビエル戦で言うの忘れたが、俺の眷属名は黒神眷属だ」

「黒神眷属、なるほど。黒鐵様の黒と創造神の神で合わせた訳ですか。良い眷属名だと思いますよ」

「ありがとうグレイフィア。そろそろ眠くなってきたが、サーゼクスはどうするんだ。グレイフィアと寝るか?夫婦何だろう」

「出来れば一誠君と同じ部屋で寝たいね、グレイフィアはどうするんだい」

「私は準備されたお部屋で寝させてもらいます。お休みなさいませ、サーゼクス様に一誠様」

グレイフィアは、準備された部屋に行きサーゼクスは俺の部屋に招いた。俺のベッドをサーゼクスに使わせようと思ったが、床には私が寝るから気にしないでくれと言った。

俺は渋々ベッドに入るが、サーゼクスは俺が準備した布団に入って電気を消した。まあ立場で言えば、魔王より上である神の中でも頂点を立つとも言われている。

「なあサーゼクス」

「何だい一誠君」

俺は不意にサーゼクスに話しかけたが、これからどうなるのかを。

「会談では、一誠君の意見も聞かせてもらうよ。何しろ二天龍や五大龍王を恐れたと言われる創造神黒鐵様が、まさかこんな近くにいるとは思わなかったからね。今回は三大勢力の仲介役としてではなく、創造神黒鐵様としてでいいから気楽に頼むよ。それと彼女達も呼んでくれるかい?」

「彼女達ならこの人間界本家にいるから朝にでも頼めばいいさ、それにアザゼルもそうだが俺も天界や冥界に影響を及ばせる力を持った眷属とも言っていい事だ。神は干渉してはいけない、というルールが存在するがもう既に三大勢力や人間界を干渉してしまったが俺は気にしてない」

「いくら私が魔王であっても、伝説のドラゴンと共にいた創造神黒鐵様が天使・悪魔・堕天使にも属してない事については有り難いと思ったよ。どこかで属していたら、仲介役など出来ないからね。明日は早いからそろそろ寝ようか一誠君」

「そうだな。いくら神であっても、人間としてここにいるから自然と眠くなってきた。お休みサーゼクス」

「おやすみ一誠君」

そう言って寝たが、創造神でも眠いのは当然だと俺は思うが本来の神でもそうなのかな?と思ったくらいだ。今回も三すくみとトップ達と飲めたからかすぐに寝てしまった。

『寝る前で悪いが、俺も会談に居させても構わんか?』

『今は寝ているからサーゼクスには聞かれないからな、ドライグが出席したいと言うのであれば俺の頭上にいろ。肉体を持つドライグなら、俺の頭上にて見ていればいい事だ』

『相棒の頭上から見させてもらうのも何だか悪い気がするが、相棒がそう言うならそうさせてもらうぞ』

『全く三大勢力トッ
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