暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第4話 怒れイッセー!エクソシストとの戦い 
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
した。


 ブオンッ


 刀身のない剣の柄から光の刀身を生み出した、ならこっちも赤龍帝の籠手を……


「な、何をしてるんですか!?」


 突然誰かの声が響き、神父はそちらに視線を移す、俺も一緒に視線を移すが…おい、嘘だろ、何でここにいるんだ?


「ア、アーシア!?」


 そう、そこにいたのは前にあった町で道に迷っていたシスターの女の子…その彼女がどうしてここに!?


「おんや、助手のアーシアちゃんじゃあーりませんか。どうしたの?結界は張り終えたのかな?」
「!!い、いやァァァァァッ!?」


 アーシアは壁に貼り付けられた死体を見て悲鳴を上げた。って待て!今あの神父なんて言った?助手だと!?アーシアはコイツの仲間…!?


「期待通りの可愛い悲鳴ありがとうございます!そっか、アーシアちゃんは初めて見るんだね、コイツは糞悪魔に魅入られた哀れな人間の末路だよ。よ〜く見て覚えてね」
「な、何てことを…あ、貴方はイッセーさん!?」


 アーシアは俺を見て驚愕した表情を浮かべた。


「あらあら、もしかして知り合いだったんですか〜?それとも彼氏かな〜?うわッ、アーシアちゃん清純ビッチ!!でもごめんちアーシアちゃん、コイツこれを見ちまったから死んでもらうんだ、アーシアちゃんもコイツが天国に行けるようにお祈りしてあげなよ!」
「そ、そんな…フリード神父、止めて下さい!この人は私を助けてくれた方なんです!」


 アーシアは俺を庇うように神父に立ち塞がる。


「おいおいアーシアちゃん、キミ、何してるか分かってるの?」
「もう嫌です、悪魔に関わったというだけで何の罪もない人達をが殺されるのを見てるだけなんて…そんなのおかしいです!」
「はぁァァァァ!?バカこいてんじゃねえよ!悪魔は糞だって教会で習わなかったのか?お前頭にウジ虫でもわいてんじゃねえのか!?」


 フリードの表情は憤怒に包まれていた、だがアーシアは怯まず神父を睨む、何て心の強い子なんだ。


 バキッ!


「キャッ!」


 あいつ、持っていた拳銃でアーシアを殴りやがった!


「アーシア!」


 床に倒れたアーシアに駆け寄る、…顔面に痣ができている…コイツ、マジで殴ったのか…!


「…堕天使の姉さんからキミを殺さないように念を押されてるんですけどねぇ…ちょっとむかつきマックスざんすよ。殺さなきゃいいわけだから、ちょっくらレ○プまがいのことでもさせてもらいましょうかね…ッとその前にそこのゴミからおかた付けしましょうかね」


 神父は光の剣を俺に突きつける…だがそんなことはどうでもいい…コイツ…アーシアを殴りやがったな…!!!


「そんじゃサクッ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ