第十話 二世対決!!
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「ていうかスカーレッド・フェアリーさんって本名あるんですか?」
『一応ありますけど・・・折角ユアさんが付けてくれたので、こちらでは私はスカーレッド・フェアリーを名乗らせていただきます』
『というよりお頭、頭だけ違いませんか?』
『ああ〜これは紛らわしいからユアさんに念じて頭パーツだけ違くしてもらったんです・・・この頭未だに馴染まないんで力が10分の1くらいしか出ないんですよね・・・』
『そんなんだったら真の頭作ってもらえばいいじゃないですか』
香澄と天津の質問にそう言って笑顔になった・・・その時だった。
『『『『 !! でやあああああああああああああああああ!!』』』』
烈斗達が四方に飛び散り天井・壁・床に向かって己の武器を構え一点を刺した。天井と壁と床に武器を突き刺した烈斗達は・・・
『『『『・・・逃したか』』』』
武器を納めようとするとその先に居たくせ者は・・・再びその穴からそぉ・・・っと覗き込むと・・・
『『『『なんちゃって!!』』』』
『『『『ぐえ!!』』』』
納めたふりをして再び同じところに一撃を入れた烈斗達。
するとくせ者たちは粉々に破壊された。
「何なのだ?」
行き成りなので畢が天井と床を引っぺがして確認するとマスクコマンダーの姿が・・・
「これって・・・」
「・・・暗黒SD連合の奴らだ」
「気を引き締めないとな・・・」
ガンダムボーイ達がプラモ狂四郎への帰路に立つと・・・
「で・・・これ修理代、誰に請求すればいいのだ?」
お店に風穴を開けられて困っている畢。
すると頭に電球が浮かび・・・
「そうだ。風使いのお姉ちゃんに直してもらおう・・・ついでに『あれ』も作ってもらおう」
といって連絡するのだった。
一方プラモ狂四郎にて・・・
「ユア。このプラ版に穴を空けてしんちゅう線入れて稼働できるようにして」
「はいは〜い」
ピンバイスで穴を空けてそこに稼働できるように線を入れるユア。
そして・・・
「ツバサ・・・こっちのこのパーツは一体成型して」
「ふぁ〜い」
狂四郎にこき使われたせいか若干疲れ気味のツバサ。
余りにも慌てているので翼が尋ねてみる事にした。
「四郎さんどうしたんですか?」
「ああ。急にイメージがわいて・・・」
どうも狂四郎の頭の中に強いイメージが沸いたらしくそれを短時間で形にする為にビルダーとしてユアとツバサの協力してもらっているようだ。
すると暇だったのかツバキがガンダムボーイをバトルフィールドに呼んだ。
「それでは皆さん・・・私を相手に3人で来なさい」
「どうして?」
翼の言葉に新之助が理
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