月光校庭のエクスカリバー
会合×聖剣対魔剣
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もだ。お前も矛を収めろ・・・・この勝負はもう終わったんだ!」
木場を抱えて後退後、ゼノヴィアはまだ驚いていたが冷静になってローブを掛け直してエクスカリバーを布で包んだ。結界解除後、俺は指パッチンをするとまるで戦う前の状態になっていた。ゼノヴィアはこちらに近づいて言った。
「君の武器は多彩な魔剣とその俊足だ。巨大な剣を持つには筋力不足であり、自慢の動きを封じる事にもなる。破壊力より神速を活かしたら私の負けだったかもしれぬ。聖剣計画の先輩よ、次はもう少し冷静になって立ち向かうがいい。リアス・グレモリー、先程の話はよろしく頼むよ。それと下僕をもう少し鍛えた方がいい。センスだけ磨いても限界はあるが、会合は終了だから送り迎えを頼む」
俺は了解と言いながら、木場から離れて彼女達へ向かった。既に知っているが、白い龍は目覚めているけど俺の相手ではないような気がした。イリナとゼノヴィアを車の中に座らせて送って行き、木場についてはリアスに任せる事にした。
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