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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
月光校庭のエクスカリバー
更識簪登場×会合前
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「簡単に言うと、この町に堕天使がいるとの事だ。聖剣エクスカリバーが盗まれた、と俺の盟友から聞いた。言っておくが俺は仲介役だ、なので今回教会関係者との仲介役としてグレモリー眷属に用があるんだとさ」

「なるほど。それはリアスにも伝えたのですか?」

「いやまだだ。教会関係者とは、一度接触してるからいつでも連絡取れる。部長には、放課後伝える予定だが言っても構わん案件だ」

「内容は把握しましたが、簡単にリアスにも伝えておきます。詳細は貴方から言っておいて下さい。そろそろホームルームが始まりますから、行った方が良いのでは?」

時計を見たらそろそろ遅刻しそうになったので、俺は鞄を持ってドアを開けて生徒会室から教室に行った。俺は空間切断の能力で、楽々と教室の前に行ってドアを開けた。俺は挨拶をしてから、自分の席に座った時に担任が来たから間に合った。

授業が始まり、あっという間に放課後になってから、俺はアーシアと一緒に部室に向かう。途中木場と会い一緒に部室に向かうが、まだ言わない事となってから部屋に行くと部長がいたので報告した。

「簡単な事は生徒会長から聞いただろ?」

「ええ。詳細は一誠から聞いて、と言われたわ。メンバーが揃ってから説明してくれるかしら?」

了解と答えて、ソファに座ってしばらく待つと朱乃と小猫ちゃんが来た。俺は立ち上がって、説明を始めた。

「一応言っておくが木場、今から俺が説明する事はお前に関係する事だからよく聞いておけ。聖剣エクスカリバー関係だからな」

「了解したよ一誠君」

木場は冷静になって、メンバーは沈黙をしたので俺は話し始めた。

「生徒会長に簡単に話したが詳細な事だと、この町に堕天使が入っている。しかも聖剣エクスカリバーが盗まれたらしいと聞いた」

「それは本当の話かい?」

「ああ。ミカエルに確認後、教会関係者もこの町に潜り込んでいる。二名と言っていたが、詳しくはそいつらが来てからの話になる」

「会合って事なの一誠?」

「アイツら的には交渉なのだろうけど、要するにそう言う事だ」

その後、日時を話したらいつでも良いと部長は言っていたので、俺はすぐにイリナへ連絡後明日の夕方から会合をする事になって、俺が迎えに行く事になったので解散となった。
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