月光校庭のエクスカリバー
イリナと再会×人間界本家再び訪問
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ああ黒歌」
俺はソファに座ったら、黒猫がこっちに来た瞬間ボンっと煙が上がったと思えば、ヒト化になった黒歌がいた。俺の隣に座ってきた。
「お久ぶりだにゃ。三大勢力のトップの方々」
「久しぶりだな。それより何でここにいるんだ?一ちゃんから聞いた話だと、いつもは他本家にいると聞いたが」
「それはだな。今日グレモリー眷属が家に来ると念話で話したら『行っていいにゃん?』と質問されて許可出したから俺が迎えに行った訳。あの時は朝だったから、俺が迎えに行った後すぐ学校に行った」
サーゼクス達と雑談してると、インターホンが鳴ったのでメイドに任せて紅茶を飲んだ。グレモリー眷属が来たと思ったら、フリーズしたが天界天使長と堕天使総督はいいとして、実兄が俺と雑談してるのは流石に固まるかと思ったらすぐ復活して言った。
「何でここにお兄様がいるの!」
「良いじゃないかリアス。我々は休憩でここに来たのだし、ちゃんとグレイフィアにも許可は取ってあるから」
リアス達は荷物をメイドに預かってもらって、サーゼクスがいる反対側のソファに座った。ただし小猫ちゃんは、黒歌の隣に座ったが姉妹として甘えたいらしい。黒歌は黒歌で、小猫ちゃんに抱きついたり話をしていた。俺は紅茶を飲んで三十分後になったら、サーゼクス達は帰って行ったが、これ以上いると怒られると思ったとね。
「さてお兄様も帰った所だし、オカ研の会議を始めましょうか。議題は球技大会についてよ」
「それなら俺は監督でいいか?色々と指導経験はあるし、勝つ試合をするから少々スパルタでいく」
「ええ構わないわよ。私達がまだ何をやるかは分からないから、一通りやった方がいいわね」
「アーシアは、何かスポーツはやった事あるか?」
「いえ。教会にいたので、全然やった事はありませんがやりたいです」
「じゃあ俺が一から教えるが、ルールとやり方をな。木場は・・・・おい木場!ぼーっとしてんじゃねえぞ」
木場は何か考え事をしていたが、俺の一喝で考え事をやめたようだった。そして周りを見た木場。
「ごめんよ。少し考え事をしていたけど、それで球技大会の事だろう?僕は一通りできるよ」
「もしかして、聖剣について考えていたんじゃないだろうな?」
「な、何故それを一誠君が知っている?僕が聖剣計画の生き残りってのも知っていたのかい」
「いやそこまでは知らんが、まさかお前があの生き残りだったとはな。ミカエルが知ったら、土下座して謝ってくると思うぞ」
「それはそうだね。ごめんよ。暗い話で」
俺達に謝ってきたが、気にするなと言って球技大会の作戦会議をしていた。種目は分からんが、野球かサッカーなのか、ドッジボールなのか分からないが明日の放課後から練習スタートとなった。明日は
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