戦闘校舎のフェニックス
ライザー・フェニックス対兵藤一誠
[7/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
冥界悪魔領の婚約会場のようだな」
「本当ですね。さっきまで画面見てましたが、いきなり目の前に手が出てきましたからね」
「これから戦うんだけど、カメラでは追えないから直に見てもらおうと思って呼んでみた。ちゃんとサーゼクスの許可は取ってある」
周りを見ると、皆は臨戦態勢に入ってたのでサーゼクスが止めた。
「彼らは一誠君の友だ。悪いけど自己紹介してくれるかな」
マイクを渡されたミカエルとアザゼルは自己紹介後、黒歌の隣に座って俺は再びフィールドに向かう。空間の中央にいるが、フィールド自体が悪魔式のリングとなっているな。
「ライザー待たせたな」
「ふん、天使や堕天使が来たから俺が滅ぼしてやろうと思ったら、トップとは驚きだぜ。まあいいか。さあ始めようか、クソガキ」
『試合を開始して下さい』
「その前に俺の神器を説明しようか。ブーステッドギアスタンバイ!」
『Boost』
俺は左腕に装着されたが、しかも手の甲は宝玉があって関節部分にも宝玉がついていた。手の甲には、ドラゴンの紋様がついていた。
「ブーステッドギアだと!一ちゃんのは、神滅具であり二天龍の片割れだぞあれは!」
「これは驚きですね。普通の神器は、人間のはず何ですけど何故なのでしょうか?」
ミカエル達は解説者になっていたが、まあ俺の神器は詳しい者がいた方がいい。
「そして俺は禁手まで至っているんだぜ『行くぞドライグ』」
『おうよ。いつでもいけるぞ相棒』
「禁手化!」
『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!!』
「禁手化『赤龍帝の鎧』だ。俺を止めたいのなら、サーゼクスに頼むんだな。まあ聞いてくれないけどな!」
俺は禁手化後、波導弾をライザーに直撃した瞬間ライザーは壁にぶつかった。俺の波導弾は、鎧化する前より力は上がっているが、今はまだ一割しか力を出していない。立ち上がった瞬間、俺はライザーにアッパーしてから空中から拳で殴りまくった。頭や腕・腹・腰と言う風に滅多打ちとなった。
「一ちゃんが、禁手化まで至った何て知らなかったぜ。ちなみにさっきの魔弾は、一割も出していないんじゃないのか?」
「そうですね。一誠さんならまだ本気のホの字も出してないと思いますよ」
アザゼルとサーゼクスは解説したが、まだ一割も出していない事にグレモリー眷属もフェニックス眷属も驚愕していた。
「これだけかライザー?いや今だけはお前の事を雛と呼ぼうか、弱小雛か種無し焼き鳥野郎」
「俺は雛じゃない!ライザー・フェニックスだ!」
再生後のライザーは、俺に向かってきたので拳で対応した。俺が殴ると相手も殴ってきたので、カウンターで蹴りを放っ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ