戦闘校舎のフェニックス
ライザー・フェニックス対兵藤一誠
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さんが来て代わりに渡してくれたそうだ。でも彼は来ない。
フェニックスには勝てないと思って逃げ出したのか、と思ったけど彼を信じる事にしたよ。彼は来てくれるとね。フェニックス眷属の周りには上級悪魔達がいて、真ん中にはレイヴェル・フェニックスがいて彼女はこう言ったんだ。
「お兄様は、レーティングゲームでお嫁さんを貰ったのですよ。こっちは、分かっている勝負でございましたが見せ場は作った所ですのよ」
彼女はそう言いながらも上級悪魔達に話していた。言いたい放題だな、と思ったら話しかけてきた人がいた。
「中継されてたのを忘れていたのでしょう」
「ソーナ会長」
「結果はともかく勝負は吉向、いえ、それ以上のものは明らかでした」
「ありがとうございます。でもその心配はいりませんわ」
と朱乃さんは言った。
「多分まだ終わっていない。僕達はそう思っていますから」
と言った後フェニックス家の紋様が出てきたから、ライザーが登場したのだった。
「冥界に住むご参集の皆様、フェニックス家を代表して御礼申し上げます。本日皆様に参集下さったのは、この私ライザー・フェニックスと名門グレモリー家の次期当主リアス・グレモリーの婚約という歴史的な瞬間を共有して頂くので願っての事であります。それではご紹介致しましょう、我が妃リアス・グレモリー!」
部長が登場後、上級悪魔達は駆け寄った。
「リアス様は御綺麗だ」
「流石ライザー様ですな」
とかね。その時壁から爆風が出たら、壁に穴が開いたと思ったら男女二人組が出てきたのだったが少し時間を巻き戻そうか。
「さて、そろそろ行くぞお前ら。爆弾セット完了か?」
「はい一誠さん。中をご覧になられますか?」
手元に映ってたのは、各衛士に付けてる監視カメラの映像だった。するとライザーが出てきたので、俺がリアスが出てきてから五秒後に爆破だと言って、俺は結界を張ってスタンバイ。リアスが出てきた後に爆破後、計算通り壁は穴が開いて俺は穴から中に入って行く。
俺と黒歌は、煙の中から進み出して、後ろにはアルスとマルスが俺を追いながら進む事なる。彼らは、ミカエルとアザゼルの為のカメラ中継役。俺が進んだら、一番後ろにライザーがいたので俺は挨拶した。
「ようライザーにリアス。久しぶりだな・・・・と言っても三日ぶりか」
「お、お前はあの時の人間!何故ここにいる?招待されてないはずだが、後ろにいる女と彼らは誰だ。カメラを持っているぞ」
「彼女の名は黒歌であり、俺の護衛。彼らはこのステージ中継する為に、手伝っているのさ」
すると身内や関係者達は困惑していた。
「どう言う事だ、ライザー?」
「リアス殿。これは一体?」
俺は堂々と前に進んできたので
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