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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
戦闘校舎のフェニックス
ライザー・フェニックス対兵藤一誠
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ロだった。

あとで真桜に頼んでもっと強化された武器を作ってくれ、と頼んで次元の狭間本家にいた奴らは戻っていった。俺はその後ランニングしたり、軽く素振りなどしていたらメイドが来た。グレイフィアが招待状を持ってきてくれたので、俺はシャワーを浴びて部屋着に着替えてゲストルームへ向かった。

「グレイフィア待たせたな」

「いえ、鍛錬中と聞いたので時間がかかると思ってましたから」

「それで招待状は?」

「こちらになります。ちゃんとサーゼクス様から招待を受けた、という印と裏にサーゼクス様のお名前と印鑑が押されております」

「ふむふむ・・・・なるほどな。サーゼクスには了解したと言っておいてくれ」

「はい。あとこちらをお持ち下さいませ、この魔法陣は婚約会場へ転移出来る物です。確かにお渡ししましたので、私はこれにて失礼致します」

グレイフィアは魔法陣の中に入って転移したので、俺はしばらく招待状を見てたら黒猫がやってきた。黒猫からヒト化となった黒歌は俺の隣に座った。

「それは招待状かにゃん?」

「そうだよ黒歌。これが無いと、不審者と思われるからね」

「レーティングゲーム、見てたけどありがとね。白音を守ってくれて」

「当たり前だ。もしリタイアしていたら、お前はレーティングゲームに乱入する気だったろ?」

「あはは、バレたにゃ。それは妹だからかもしれないにゃ、でも今はどうしてるか分からないにゃ」

「だったら一緒に行ってみるか?妹に会ってみるのも悪くないと思うし、姉妹との関係を修復するチャンスだとは思わないか?」

黒歌はしばらく考えたが、「一緒に行くにゃ」と言ったので俺は了承。明後日行くので、それまでここにいてくれと言った後自室に行った。黒歌は俺についてきて、ベッドに座ったと思ったら俺のベッドで寝てしまった。俺はパソコンで、次元の狭間本家の様子見してたらケータイが鳴ったので、出てみると相手は奏からだった。

「奏、どうした?」

「今、異空間にいるんですけど、はぐれドウターが出てきて今殲滅中です。もしかしたら、千匹くらい逃げてそちらに行くかもしれません」

「了解した。そちらも気を付けろよ」

俺は電話を切った後、ミカエルとアザゼルにメールを送った。内容は、ドウターが来るからいつでも軍の出動できるようにとメールした後、風呂入って寝ようとしたら黒歌がまだ俺のベッドに寝ていたので一緒に寝た。

行く準備を整えた俺と黒歌だったが、俺はいつも通りの戦闘服とサングラスをかけてる。黒歌は黒い和服を着ているが、玄関に集まったらメイドが全員集合してた。代表として月が言う事になった。

「ご主人様行ってらっしゃいませ。もしドウターが現れたら連絡して下さい。ここにいるBS隊員が、向かいます」

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