戦闘校舎のフェニックス
次元の狭間本家での休み
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は少々落ちる。今回は実験として黒鐵改を召喚した。
「おっ黒鐵だ。懐かしいな、あの時はハリセンで叩かれたけどな」
「へーこれが黒鐵改か。初めて見たにゃん。それよりこれから何をするの?」
『こうやるのさ。ベルセフォネ!』
ペルセフォネは大きくなったが、大きさはドライグがまだ封印される前まで大きくなった。
『これが今回ドライグも出来るどうかの実験さ』
「なるほど。黒鐵改と使い魔は、互いに共鳴し魔力を無限に増幅させる事が出来るのか」
『これの事を魔神相剋者(アスラ・クライン)と呼んでいる。魔神相剋者の黒鐵改と使い魔は、互いに共鳴し魔力を無限に増幅可能な為、黒鐵改や使い魔は通常の個体よりも遥かに強い力を発揮する。この状態を「慟哭する魔神(クライング・アスラ)」と呼んでいる。ただし決して無敵ではなく、何らかの形で循環を絶たれたら通常状態の黒鐵改や使い魔と変わらない状態となり、魔力の放出が過ぎれば消耗もする』
「そこで俺の登場って訳か。しかし出来るのか?俺は相棒に創造された肉体だ」
『そこはやってみないと分からない。ドライグは元の肉体を取り戻したいだろう?その為だったら我は協力する。何せ我の相棒だ。黒鐵改を召喚しなくても、ペルセフォネみたいに体が大きくなるか実験したいんだ』
「なるほどな。だったら協力するが、黒鐵改になった相棒は口調が変わるのだな。どうすればいい?」
『そこ何だが、どうすればいいかは我にも分からん』
我達は考えたら、我の魔力をドライグに与えると大きくなるのでは?と黒歌が言ったので試しにやってみた。見事成功したので、何回かやると人間体である俺が緑色の目をしただけで、大きくなる事が出来た。
試しにペルセフォネもやってみたら、成功したので俺は嬉しかった。そしたらいつの間にか大勢のギャラリーに、囲まれてたようだ。代表として奏が聞いてきた。
「智君この騒ぎは一体?」
「騒ぎにするつもりはなかったんだが実験をしていたが、これが結果となった。ペルセフォネ!ドライグ!」
目を緑色にしたら、二匹は大きくなっていった。封印前のドライグを見たルシファー達は驚愕した。
「ねえ見て。私の見間違いかしら?ウェルシュドラゴンがいるんだけど」
「見間違いじゃないよ。本物のドライグだよ!?でも何でー。私達が封印したはずのドライグが、こんなに大きくなったの?」
俺は少し疲れたのか、普通の目の色になったら二匹とも元の大きさに戻った。俺は倒れたが、二時間は経ったのか俺はベッドに寝かされていた。近くに華佗がいたので話した。
「ん?ここは俺の部屋か」
「起きたか親友よ。いきなり奏さんに呼ばれて来たら、お前が倒れていたのでな。治療をしたら過度の魔力が消耗しすぎたのだろう。今起き
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