戦闘校舎のフェニックス
次元の狭間本家での休み
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外は倒すつもりだが、サーゼクスに打診しといたんだ。特別ルールとして、兵藤一誠はライザーを攻撃してはいけないという事をな」
「確かにその情報は既に掴んでいるわ。それは一誠君自身が、打診したのは知らなかったわ」
「それぐらいハンデがないと、瞬殺で終わるぞアスモデウス」
「ところで皆の力がどうなったか知りたいだろうから、グラウンドに行こう一誠」
ベルゼブブがそう言ったので、グラウンドに行ってみると恋姫チーム・ISチーム・大江戸チームに分かれていた。ISチームはその中から一対一で戦うが、俺は離れた場所でアグニとルシファー達前四大魔王と元神シャルロットと一緒に見ていた。
先に戦ったのは恋姫チーム対大江戸チームだが、吉音は愛紗と戦っていたが前見た時よりもパワーとスピードが違っていた。これが本来の力という訳だと言いたいらしいが、ISチームは空で戦っていた。
相手は箒対セシリアだった。近距離型対遠距離型だと遠距離の方が勝つが、箒はイグニッションブーストを巧みに使い相手に向かって剣を振っていた。当たった後、セシリアは後退をしてからビットを出して一気に攻撃していた。ビーム軌道を操って曲げていたが、あれが本来の力と言ってもいいだろう。
終盤に差し掛かった所で、千冬が俺を呼んだからなのか行ってみた。千冬は、暮桜改を装着していたので俺は黒鐵ISモードにして空へ飛んだ。他の皆は、全員空へ向いていた。俺の戦いを見るつもりなのかもしれないと思ったら千冬から通信が飛んできた。
「一誠、これが私の最新のISだ。それもテストだから本番ぶっつけだがな、相手がお前なら本気を出せる」
「そうか。あの時もそうだったがまた俺が勝つさ」
戦いは始まったが、千冬は刀剣型近接武器『雪片三型』を使って吶喊してきた。俺は、空間から黒鐵の剣を出して戦ったが、初撃は火花が散っていた。離れた後も吶喊し続けたが、俺はライフルを出して近づけないようにして撃った。
当たったがすぐに方向転換して、荷電粒子砲を撃ってきたので空間の中に入れた後お返しにと、荷電粒子砲を千冬の後ろに向けて放った。ハイパーセンサーには、気づかなかったみたいで直撃。その後剣で斬って勝負は終わった。降りたらISを解除して千冬の所へ向かった。案の定怪我はなかったが、体力を回復させる為にオーラを出したら回復した。
「相変わらず強いな。一誠は」
「そうか?俺は本気を出していないけど、立てるか?」
俺の手を取って立ち上がったが、その後久々に俺が夕食を作った。皆は先程の戦いでお腹ペコペコだったのか。おかわりを何回もしてきたし、特に吉音と鈴々と翠は大盛りご飯食べていた。その後俺が風呂に入った所だったのか、俺は先に頭と体を洗っていたらアグニが声をかけてきた。
「一誠、気持ちいいか?」
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