暁～小説投稿ｻｲﾄ～:魔法少女リリカルなのは　龍皇の軌跡現在連載停止中嵐の前の嵐

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魔法少女リリカルなのは　龍皇の軌跡現在連載停止中

嵐の前の嵐
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「いいだろう、教えてあげよう。何、簡単な事だ。あっちはおとり」

そういうことだ。と言って遠くの三つの閃光が交じり合っているところを穂先で差す

『お父様！』

私は念話でお父様に助けを求める

『なんだ？』

『アイオスの狙いは私です！」

『どう言う事だ！』

『私の作り出すマリアージュコア、それを狙って闇の守護騎士と名乗る騎士とその主がこっちに、
マリアージュは全滅、お母様も一人ではもう持ちません！』

「何？」

遠目でも分かるくらいの大量の羽が一点を隠す

キイイイン

目の前に二つの召喚魔法陣が現れ、そこから二体の竜が飛びだす

side out

side シルフリード

目の前に現れた二体の竜

３ｍ程四本足の赤い鱗を持つ翼の無い巨大な鉤爪を持つ竜、テッド

そしてその上にたつ緋色の鱗に鋭い牙を持つ翼の無い緋色の竜ソラ

もしかしなくともリューヴェルトの竜だと分かる

そして体中から力があふれ出す

「ドライブ・リミッター、解除したんですね。龍罰・雷の剣砲」

ビキビキッパリン

「そういうことですか。本命はこっちでいいんですね」

体から噴出す雷が石を砕く

そして、ガッシャを睨み付ける

「石化したはずでは無かったのか」

「攻撃力を持たないあんな魔法、動きを止めるくらいしか出来ませんよ」

さぁ、第二ラウンドの始まりです

side out

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