番外編その1
新たな仲間続出!?
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たが、今目の前にいる人物である俺自身が神だという事を。
「ちなみにシャルロットは元神だ。天界にいた長だ」
ここで通信機から連絡があったので耳につけたら相手は奏だった。
「奏、どうした?」
『今到着した所ですが、保護した者達はどうしますか?』
「リビング兼ダイニングに連れてきてくれ。今IS世界から来た奴らに説明してたところさ」
『分かりました、これからそちらに向かいます』
通信切ってから通信機を付けたままだったが、IS世界から連れて来た者は掃除済みである各部屋にご案内された。今はほとんどの皆が混乱状態なので、メイド達に言って一人部屋に連れて行った。もし悩みを話したいなら、メイドに話してみろと言ってから行かせた。ドアが開いたと思えば、月中基地本部にいたであろうコーティが入ってきたので優しく受け止めた。
「一誠、会いたかったぞー」
「ああ俺も会いたかったよ。コーティ」
「やはりここにいましたか智君。保護した人達と貂蝉・卑弥呼・華佗を連れて来ましたがどうしますか?」
「先に保護した人達から話そう。奏、その保護した人達は?」
「ちょっと待ってて下さい。こっちですよ皆さん」
入ってきたのは天下御免の住人達だったが、保護した人物名を言うと・・・・。
『徳河 吉音、徳河 詠美、水都 光姫、遠山 朱金、逢岡 想、鬼島 桃子、子住 結花、子住 結真、子住 唯、銭方 真留、長谷河 平良、佐東 はじめ、八辺 由佳里、じごろう銀次』
の14人だった。俺を見た皆は全員こう言った。
『あなたは誰?』
と。
「ごほん、あーあー、久しぶりだな皆」
「あっ!この声は八雲。久しぶりー!」
と言って抱きついてきた吉音。
「ここはどこなの?そしてあなたは八雲だけど、容姿が違うわ」
「ここはお前達で言う異世界であり、別世界とでも言った方がいいか。ここは次元狭間本家であり俺の家だ。それと声を元に戻す」
「ほーここがお主の家とな!広すぎて分からんぞー、しかもそちが八雲とは。だが姿から声が違うのは何故じゃ?」
「容姿や声が違うのは、この世界にいるからだ。お前らがいた世界だったら、お前達がよく見る姿になるが今はこの世界にいるからな。それと今の俺の名は兵藤一誠と言うんで、気軽に一誠と呼んでほしいね」
「何で名前と姿が違うのか、俺にも分からねえよ。どうなってるんだ?」
「ですが今の姿が八雲君であり、今の姿と言ってもいいのかもしれません」
「そうだぞ朱金。想の言う通りだ。俺はお前達がいた世界に行けば八雲になるし、こっちの世界だとこの姿になるのさ」
さっきした説明をもう一回する事になったが、ルシファー達は嫌がらずに説明してくれた。納得させてから、俺の眷
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