番外編その1
新たな仲間続出!?
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アとシャルが目が合うといきなり抱きついてきたのだった。
「一夏さんお久しぶりですわ!」
「一夏久しぶり!」
「シャルにセシリアよ、その人は一夏ではないぞ。というか誰だお前は?」
織斑千冬の言う通りであったが、答える前に緊急射出ポッドに乗っていた人物を並べさせた。クルー達が俺らの拠点予定に行く為、簡単にデータ登録を開始した。
名簿によると篠ノ之箒、セシリア・オルコット、凰鈴音、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒ、織斑千冬、更識楯無、布仏本音、ナターシャ・ファイルス、篠ノ之束。一瞬簪はいないのか?と思ったが、どうやら乗り遅れたようだな。
「ようこそ、トレミー改3番艦の艦長をしている兵藤一誠だ。まあそこにいるセシリアとシャルの言う通り、俺は前まで織斑一夏と名乗っていた」
「ほ、本当にお前が一夏なのか?」
「ああそうだが、折角だからこの声で喋ろうか。ただし俺の歳は織斑千冬よりも上なのでな、これからは呼び捨てで呼ばせてもらう」
「本当に一夏だ、それと歳が上とはいったい?」
途中で一夏の時の声を出した後にそう質問してきたので、肉体年齢は24で精神年齢は数千から数万だと言ったら驚愕のまま固まっていた。そんで俺は人間ではなく神だと言ったら納得した千冬。しばらく話していると、皆はお腹減ったのでトレミーにある食堂に連れて行く。束と楯無は、俺の両腕を握りながら歩いていた。食事後、それぞれの部屋に連れて行くクルー達だったが俺はブリッジに行く。
「ゼロ、奏は無事にポッドを回収したか?」
『はい。回収して今は説明をしてるらしいです』
「そうか。報告御苦労であるが、束はいつからそこにいたのかな?」
「ねえねえいっくん。これ改造してもいいかな?」
「ダメに決まってるでしょ。あっ千冬、ブリッジに束がいるから途中までそっちに連れて行く」
俺のアイアンクローで、頭を固定したまま千冬達がいる部屋まで行く。待っていたかのように千冬のアイアンクローで引きずられて行くのを見届けた。現在ワープゲートの中にいるので、ゲート解放すると出口に出た。トレミー3番艦が、次元狭間本家に到着したので3番艦専用ドッグに降りる。保護した者達と一緒に次元の狭間本家玄関前に来たら、全員がとても驚いていた。
「うわあ大きい家だー!ねえねえおりむー・・・・じゃなくてひょうひょう、この大きな家の当主って誰?」
「この家の当主は俺だよ。のほほんさん」
「うわぁー凄ーい!?」
次元の狭間本家玄関に行く前、格納庫へ向かってから皆のISを一度回収させた。この世界=外史で調整しないと正しく起動しないからである。のほほんさん以外の者は、専用機持ちなので待機状態のアクセサリーとなり、のほほんさんが使っていたISもアク
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