番外編その1
新たな仲間続出!?
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からな。じゃあな」
通信を切った後、私服に着替えて裏庭に行ってからドッグに行った。ちょうどイアンやハロ達が整備中だったが、出撃する事を伝えたらトレミークルーとして行くと言ってから格納庫で待機。俺は3番艦ブリッジに上がり、艦長席に座ってからブリッジでは発信準備を急がせた。
人間界本家にいるメイド達に行ってくると言って出発した。大気圏突破後、地球と月の間からゲート解放と共に、IS世界にある一つの外史に向けて出陣。IS世界にあった外史であるナンバー13とナンバー14の間に、ゲート出現と共にトレミー3番艦が到着。緊急射出ポッドが浮いていたので、ブリッジから格納庫に行った俺はストライクフリーダムで取りに行った。
ポッド回収と共にトレミー3番艦は、俺らがいた拠点予定の外史へ戻る為にワープゲート真っ最中。格納庫では緊急射出ポッドを開ける作業をしていたが、なかなか開かないようなので俺はブリッジに戻らないでイアンのとこにいた。
「イアン。その様子だと随分手間取っているようだが、開けられそうか?」
「そうらしいな。端末と繋げてから解除させようにも、ポッド側から拒否られている。これはワシの予想だが、何らかの魔術か魔力で開けるのは無理だ。機械的に無理だと判断すれば、残った一つの可能性としては『無効化』で触れたら解除出来るだろうと言うのが、ワシら整備班とハロの判断だ」
「端末を拒否るのであれば、それは何らかの力で開けられないようにしているという事か。一度入ったら、コイツを開発した張本人である俺のみが解除出来る。とりあえずやってみるとしようか」
「やはりこのポッドは、一誠本人が開発したのであればワシらは納得だ。創った本人じゃないと開けられないのであれば、それしか方法はないのだろう」
そう言って画面辺りに触れた瞬間、ガラスが割れるような音が聞こえた。そしたらあとはイアン達の仕事で、端末から解除コードを俺が打ち込むと解除された。扉が開いたのか中にいた救助者が、出てきそうなので格納庫にいるクルーは中にいる者達を確認したら登録する為に準備していた。
「やっと扉が開くがここはどこだ?あと姉さん、いい加減くっつくのは止めて下さい」
「えーいいじゃない別に減るもんじゃないんだから。それよりここどこー?明らかに戦艦って感じがするね〜」
「外から気配を感じるから出てみましょうか?織斑先生」
「そうだな。さっきまで開かなかったのが、開いたようだしな。それよりもオルコットとデュノアは、ここを知ってそうだな」
「恐らくですが、ここに一夏さんがおりますわよ」
「そうそう。鍵開いたのなら早く出てみようよ」
中から話し声が聞こえてきたが、中々出てこないので俺がドアを開けた。一応待機していたクルー達の手を借りて、出てくるとセシリ
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