旧校舎のディアボロス
レイナーレとの決着×新たな生徒&部員
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逃げたのだった。
「流石だね・・・・今のは速すぎて目視出来なかった。一誠君が持ってる刀だからこそ出来る技だね」
刀を空間の中に入れた後、怪しいポイントを小猫ちゃんに破壊してもらった。そしたら、地下へ続く階段があったので俺を先頭に進んだのだった。扉があったので、蹴り飛ばす勢いで開けると予想通り、大勢のエクソシストと堕天使レイナーレがいた。
「ようこそ・・・・と言いたい所だけどアーシアを返す気はなったかしら」
「残念ながら返却する気は更々ない。それにこれを見れば、お前らは強制的に諦めるはずさ」
俺は空間から手を入れてアーシアを呼び出した。アーシアの背中から、生える悪魔の翼を見たレイナーレと神父達はとても驚いていた。
「なっ!アーシア貴女悪魔に。どういう事か説明しなさい」
「見た通りだ。アーシアはグレモリー眷属になったのでな、これで晴れてお前らの策略など無くなった訳だ。残念だったな!」
俺が返答後、神父達は殺す気満々だったので雑魚達を木場と小猫ちゃんに任せた。俺らは用件済んだので、外に出る為に扉へ向かおうとしたが、レイナーレが攻撃してきたので迎撃した。隙を狙ってから空間の裂け目に入って閉めてから、教会の中が出口だった。階段から勢いよく一気に飛んできたのは、地下にいるはずのレイナーレだった。
「どんな魔法を使ったかは知らないけど、あなたを殺してあげるわ」
「ほう・・・・だったら俺もこれで殺ってやるぜ『ドライグ行くぜ』」
『久々に出番来たか。暴れるぞ相棒!』
左腕に赤い籠手を出して臨戦態勢に入るが、倍加をする為に避け続ける事6回。たまにこちらから攻撃をしてからのだったが、倍加と共に力を解放したらレイナーレは再び目を見開いて驚いていた。
「ばっバカな!龍の手だと思っていたのに有りえない!それは中級、いえ上級クラスの力、こんなガキにそんな力だとー!」
「吹っ飛べよ・・・・クソ堕天使!」
逃げようとしたが、腕を掴んでからの殴り飛ばしたのだった。案の定、上に向かって殴り飛ばしたので恐らく外に出たのであろう。赤龍帝の籠手から元の手腕に戻して、アーシアの元へ向かったが怪我してないので安心した。いつの間にか部長、木場、小猫ちゃんがいたので、気配を消して俺対レイナーレ戦でも見ていたのだろう。
「流石だね。堕天使を吹っ飛ばすだなんて、どんな神器で殴り飛ばしたんだい?」
「俺の神器は秘密だ。それより部長、堕天使との決着付けましたよ。他の堕天使は、部長がやったそうですね」
「ええよくやったわ。ただあなたが持ってる神器は、未だ分からないけど龍の手かしら?でも一瞬だけ上級悪魔くらいの力が出ていたらしいけど、まあいいとして他の堕天使は消滅していったわ」
部長は、俺の神器が『赤龍帝の籠
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