旧校舎のディアボロス
対悪魔祓い戦×アーシア転生&宿泊
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みたいに体術が得意じゃないメイドは、ハンドガンを所持しているが『軍師』にとってはいらないかもしれない。しばらく横になったら寝てしまったようだが、起きたら紫苑の膝枕で寝ていた。
「ふわぁー、紫苑か。俺は何時間寝てしまったんだ?」
「ちょうど2時間くらいですよ。ご主人様疲れてましたから、戦闘したのかしら?」
「その疲れかもしれんが、敵は雑魚だったがアーシアを抱えながらの脱出は冷や冷やもんだった。そういえばアーシア本人は今何してる?」
「アーシア様でしたら遅い夕食を食べていますが、ご主人様も食べますか?」
俺は帰ってから食ってなかったので、一度洗顔してから1階にあるダイニング兼リビングに到着した。どこに座ろうかとしたら、アーシアが座ってたのを確認したのでそこに座った。アーシアは食べてる途中だったが、飲み込んだ所で俺に気づいて話しかけた。
「あっ一誠さん、ここの料理はとても美味しいです。いつもこんな美味しい料理を食べているのですか?」
「ああそうだよ。毎日だが、アーシアは気に入ったかな?」
「はい。お風呂も気持ちよかったですし、マッサージや髪も乾かしてもらえて嬉しいです。それと転生したのか、日本語が分かるようになりました」
そういえばリアスが言ってた。他の種族から悪魔に転生した者達で、悪魔としての能力に加えて、元となった種族が本来持っていた能力も併せ持つ。他国の言葉も理解できて話せると言っていて、魔力も上がるがデメリットとして日光に弱くなるとも言っていた。
中級・上級になれば日光を浴びても弱くはならないと言っていたが、明日の事についてアーシアに説明した。放課後になるまで人間界本家にて過ごす事、放課後になったら部室に連れて行く事も一緒に伝えた。
同時に堕天使レイナーレとの決着をつける事もあるが、簡単な説明を終えたアーシアはアリアと一緒に戻った。俺は食べていたが、戦闘をしたのか空腹だったのでご飯3杯食べた。そして次の日になった。
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