暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
旧校舎のディアボロス
対悪魔祓い戦×アーシア転生&宿泊
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力を借りて、悪魔を滅するが『はぐれ悪魔祓い』は面倒極まりないね。悪魔を殺す事自体を楽しんでいるエクソシストで、悪魔を倒すのが生き甲斐となっている野郎だ。

教会から追放された身だし、アーシアが何故あそこにいたのかについては何でも回復させてしまう神器を持ったが故に追放されたのだろう。

「堕天使も天から追放されたとはいえ、光の力を残した存在だ。悪魔を滅する力を持っているが、大昔の戦争で一番失ったから今は力を蓄えている。ま、悪魔を殺したいエクソシストと悪魔が邪魔な末端堕天使の利害が一致で現在に至ると言う事だ」

「そうだったのですね。私は何故追放されたのか分かりませんでしたし、聖女から魔女へと烙印押されたので必然とこうなる訳だったのですね」

「でも今では私達の仲間となったのだから、もう安心してもいいわよ。さて、悪魔になったばかりのアーシアをこの時間まで居させる訳にはいかないわ」

作戦会議中だったが、あっという間に夜中となったので解散する事になった。一時的ではあるが、俺の家に泊まる事としたけど俺の許可下りる前にリアスが判断を下した。人間界本家は、強力な結界を張っているが当主である俺が強引に認めたという感じになったので外泊したアーシアだった。そこからは驚きで一杯だったと後々アーシアは言う。

まず月に電話して黒塗りのハイヤーを呼んで帰る事にした。一見ただの車に見えるが、外からの攻撃は全て無効化する術式を組んだ車でトランスフォーマー。ハイヤーを見たリアス達は驚いて、試しにリアスの消滅の魔力で攻撃されても無効化されたがそれもそうだ。

神の力の一つである『無効化』を使ったからであり、アーシアと俺が乗って発進。アーシアは、こんな高級車に乗るのは初めてだと言って少しはしゃいでいた。乗車する事1時間で到着したが、関所には事前にアーシアのデータがあるので入れた。豪邸が見えたと思いきや、アーシアの興奮度が最高潮になりかけた所を抑えて車から降りた。ドアを開けるとメイドが整列していて客であるアーシアを歓迎した。

『ようこそ!アーシア様。そしてお帰りなさいませご主人様』

「メイドさんが沢山いますね。しかも凄く広い!」

「だろ?ここは俺の家であり、人間界本家である」

「人間界って事は、他にも家があるという事ですか!すごーい!」

しばらく驚いていたが、アーシア専属になったメイドであるマリアとアリアの案内により、泊まる部屋に向かって行った。俺は自室に戻り、ナイフと拳銃・弾倉を机に置いて量子変換機ですぐに着替えた。拳銃の弾倉には、所有者のイメージで変更が出来るのでいつでも撃てるようにした。ここにいるメイドは、全員武器を隠し持っている。

ハンドガンや短刀を持ってるが、次元の狭間本家から来たメイドは体術や拳銃で身を守っている。朱里
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