暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
旧校舎のディアボロス
いつもの放課後×シスターとの出会いからのはぐれ討伐
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も女性だが、上半身は女性で下半身はサソリみたいな化け物になっていた。まあリアスの活動領域内に逃げ込んだから始末しろと言うのは、眷属悪魔にとっては実戦が出来るから丁度良いらしいな。ゲームをした事ない者にしたとしても、今のコイツらなら雑魚級のはぐれなら一瞬で片が付くだろうな。

「はぐれ悪魔であるバイザー、サイザー、ロイザー、この私リアス・グレモリーが消滅してあげる。グレモリー公爵の名の元に貴方達を殲滅するわ」

「ほざくなよ。小娘が!」

「その真っ赤な髪ごと握り潰してくれる」

「私はあそこにいる彼とやりたいわ」

2匹はリアスに言っていたが、1匹だけこっちに向くなり嫌な予感がした。少し冷や汗をかきながら木場とアイコンタクトした後飛び出した。俺は3匹目の相手をして、残りの二匹はリアス達がやってくれるだろう。

「あらあなたが相手なの。早くシましょ」

「ふざけるなよ。人間を殺してまでやる事はお前は外道であり人外だ。俺の手で殲滅してやる」

空間から刀を出して相手に斬りつけた。俺は『遅い!』と言いながら斬りつけて両腕を切断した。

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーー!くっ、あなたよくやるわね。それでも人間なのかしら」

「うるさい、そのまま消滅しやがれ!」

手から野球ボールくらいの重力球を出して相手に投げた。相手は、そのまま吸収されて言葉通り消滅していった。刀を鞘に戻して、リアスの方を見るとちょうどリアスが消滅の魔力を当てて消滅した。

「一誠君お疲れ様。今度模擬戦やらないかい?君の剣術を見てみたいのだが」

「また今度な」

「それにしても貴方強いわね。流石お兄様の師範だけあるけど、その刀見せてもらってもいい?」

鞘ごと刀をリアスに渡した後、刀を抜いたら『綺麗』の一言だけ発してから、鞘に戻して返してもらった。擬態モードと化している聖剣エクスカリバーだけど、悪魔が触れても大丈夫にしているから問題は無い。

木場の役割である『騎士』は速度が増すから、相手や味方でも見えない程である。武器も騎士の名の通りで剣だから、達人クラスの剣捌きをする。俺の姿も見えなかったらしいから、まだまだ修業不足だとな。小猫ちゃんは『戦車』としたバカ力と屈強なまでの防御力を持つが、流石に猫又の力は使ってない様子だった。

「その刀の名はあるのかしら」

「名は無い。神速でやってるから、神速の刀と呼ぼうか?」

「ふふふ、お似合いですわよ。それに貴方が戦闘している所を見たら、体がうずうずしてきましたわ」

朱乃がそう言ったので、少し嫌な予感がしたのか木場に聞いた。それと朱乃は『女王』なので、リアスの次に強い者。『兵士』『騎士』『僧侶』『戦車』の全ての力を兼ね備えた無敵の副部長でもある。そんで主に魔力攻撃が
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