暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
Another85 ベルスターモン
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ンではなくセラフィモンより階級が下のドミニモンである。

大輔「ドミニモン…あれが今のタケルとパタモンに相応しい姿なのか?」

ベルスターモン[あなた…ドミニモンに進化しちゃったの…?ちょっと意外…]

ベルスターモンもドミニモンへの進化は意外だったのか、目を見開いている。

ベルスターモン[成る程、確かに究極体に進化して少しはマシになったわ。でもセラフィモンを選択しなかったのは大きな間違いよ!!]

遠近の技が豊富なセラフィモンに対して、ドミニモンはガントレットから発現するホーリーエンジェモンとセラフィモンが使用するエクスキャリバーの強化版、ファイナルエクスキャリバーしか必殺の攻撃手段を持たない。

ベルスターモン[リゾマデロート!!]

二丁拳銃による高速連射。
並の究極体では耐えきることは出来ないそれをドミニモンはファイナルエクスキャリバーのパワーを上げて蒸発させた。

ドミニモン[喰らえ!!]

更に出力を上げ、長く巨大化したファイナルエクスキャリバーを勢いよく振るう。
巨大化したファイナルエクスキャリバーの斬撃がベルスターモンに掠る。

ベルスターモン[っ、成る程ね、ファイナルエクスキャリバーの出力を調整すれば多少の距離には対応出来るようになる…だけど!!]

ドミニモンが左腕のガントレットから発現させたファイナルエクスキャリバーを二丁拳銃を交差させて、受け止める。

ベルスターモン[残念ね坊や]

ドミニモン[どうかな?]

右腕のガントレットから発現したファイナルエクスキャリバー。

ベルスターモン[なっ!!?]

同族のドミニモンが使わなかったまさかのファイナルエクスキャリバーの二刀流。
近接戦闘に置いてなら三大天使のセラフィモンすら凌駕する主天使の聖剣がベルスターモンに炸裂した。

ドミニモン[ダブルファイナルエクスキャリバー!!!!]

X字に叩き込まれたドミニモンの両腕から繰り出されたファイナルエクスキャリバー。

ベルスターモン[ぐうう!!?]

流石にファイナルエクスキャリバーの二刀流は効いたのか、ベルスターモンは膝をついた。
そして間を置いて、ベルスターモンはブラックテイルモンに退化した。

ヒカリ「黒いテイルモン…」

呆然となるヒカリだが、ブラックテイルモンは頭をぶつけたのか、頭を押さえながら立ち上がる。

Bテイルモン[痛たた…少しは手加減しなさいよ…]

ブイモン[自業自得だよブラックテイルモン]

Bテイルモン[ふふ、いやあ久しぶりねブイモン。相変わらず変わらないわ]

ミミ「え?ええ?知り合い?」

賢「はい。ブラックテイルモンは僕達の仲間なんですよ」

太一「仲間!!?じゃあ何で攻撃してきたんだよ?
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ