原作前の事
二天龍封印
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オンは最大出力のブレスを、シャルロット達は聖剣に魔力を最大限に籠めた。放たれたが、二天龍に押されて聖剣にヒビが入ったがここで諦めるシャルロット達ではない。自らの命と引き換えに魔力を合わせて撃った結果、ドライグ達は押されてシャルロット達の魔弾を喰らって、大爆発が起こった事でシャルロット達は倒れた。
「もう動きませんね」
「私達の勝ちよ」
「ああ勝った。あの二天龍に勝てたんだ」
「でも眠いからもう戦えないわ」
「最後に・・・・一誠君に・・・・会えて・・・・よかった」
シャルロット達が眠った直後、1人の男が来て空間からメイドがストレッチャーで、シャルロット達を収容後空間内へ戻った。男も空間の中に入って行った。
「今の爆発は何だ?シェムハザ。すぐに戻るぞ」
「はっバラキエル。あなたも来なさい」
爆発元に行ってみたら、ミカエル達熾天使と悪魔側の幹部がいた。アザゼル達は、周辺一帯を調べていたら、近くに二天龍が発見された。ミカエルが言っていたので行ってみると、封印間近のがドライグとアルビオンがいた。
『くそ、俺達を封印するとは・・・・大した奴らだった』
『だが魔王と神は死んだから、我らの勝利だ!』
と言って封印された。
「アイツらが死んだだと!」
「シャルロット様、シャルロット様どこにいるのですか!」
『落ち着けミカエル!』
空間から俺が出てきた。
「一ちゃん、アイツらは?」
「俺は全てを見てたが、シャルロット達は消息不明。爆発後、探してみたがどこにもいなかったよ」
「そんな!一誠さん」
「捜索していたら、折れた聖剣を見つけたからこれはミカエルに渡しておく」
それは聖剣エクスカリバーと龍殺しアスカロンだったので、ミカエルが受け取ったら『シャルロット様』と言って泣いていた。
「聖書に記されし神の死は、ここにいる者だけの秘密にしといた方がよさそうだ」
「そうですね」
「俺達も撤収するか。ん?一ちゃんどうした?」
「奴らが来るぞ」
「奴らとは?」
空の上に大きな門が出てきて開いた。大量の悪魔みたいなのが出てきて、こっちに向かってきた。
「あれは一体何だ?」
「あれこそ俺達の敵だ!奏、優斗、出番だ!」
『行きます!!』
空間から戦艦が出てきたと思ったら攻撃を始めた。
「あれが言っていたドウターか」
「そうだ、あれに占領されたらいずれこの世界は破滅の道へ進む。俺達はそうならないようにしているが、アザゼルの軍隊はあとどのくらいいる?」
「まだまだ戦えるが、戦力は少ない方だ。先の戦いでだいぶ消費したけどな」
「ミカエルは・・・・まだそっとしといた方がいいな。ガブリエルいるか?」
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