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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
原作前の事
恋姫チームとの鍛錬×レーティングゲーム
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南海覇王を俺に斬りつけた。俺は真剣白刃取りした瞬間、恋が横から突くようにしたので南海覇王を放してからジャンプして避けた。雪蓮と恋の攻撃を避けるが、服が破ける程だったので聖剣エクスカリバー擬態モードにした刀を取り出した。

「ここからは本気で行く。覚悟しろ!」

「いいわ。ぞくぞくする!」

「来い!」

俺は剣を振った瞬間に斬撃を飛ばしたが、雪蓮や恋は斬撃を一刀両断しながら向かって行く。恋と雪蓮で縦から斬ろうとしたら、俺は剣を横にして受け止めた。受け止めたら地面が少し凹んだ。

「流石に恋や雪蓮の一撃は重いな」

「私一人でもこれくらい出来るわよ」

「ご主人様強い!」

横で受け止めていたが、一気に弾き飛ばした後に恋に向かった。方天画戟で突こうとした恋だが、それをジャンプで避けた後に神速で後ろに行って手刀で首に当てにいった。

「速すぎて見えなかった。恋の負け」

負けた後立ち去った恋。厨房に行って、肉まんでも食べてくるのかな?残ったのは雪蓮だけだ。

「恋、残念だけど勝つのは私よ。その速さは見たから避けてみせるわ!」

神速で近付き、剣と剣が火花出るくらい打ち合った。が、雪蓮の南海覇王に異常がみられた。刃零れしていたのだ。

「その剣って、確か真桜が作った物だったよな?」

「ええそう何だけど、これじゃもう戦えないわ。貴方の剣が硬すぎるのか、南海覇王がもうボロボロのうようね。真桜に言ってもっと強化しないと」

一騎打ちは終わった。武器破壊をしたので、この勝負は引き分けになった。勝負が終わったのか、ギャラリー達は自分の仕事に戻って行った。雪蓮の南海覇王はボロボロなのに対し、俺の剣はボロボロどころか刃零れ一つなかった。

恋の一撃を受け止めたのに関わらず、まるで新品みたいにピカピカになっていたので、雪蓮は驚きを隠せなかった。雪蓮は真桜の所に行くと言って行ってしまった。近くで見ていた凪がいたので、一緒に鍛錬やらないか?と言ったら承諾したので一緒にやった。

鍛錬と言っても凪の気による鍛錬で、凪は的に向かって気弾を放つが俺は今一だと言った。何故?問うと気を大きいとの事で、俺が試しに気弾を撃とうとした。俺の気弾は野球ボールの大きさだったが、放つと穴が開いたのだった。

「なぜここまでなのですか主」

「気の質だ。質が濃い程に気弾は小さく出来るが、破壊力はあれくらいだ。もっと精進しな」

一誠はグラウンドから家に向かった。その後、各員での自主トレをしながらの目標を果たすために、一緒に模擬戦をしたり銃の扱いを慣れていった。俺のように、百発百中ぐらい、腕を磨いて欲しいと俺は思ったのだった。

ついにレーティングゲームの日が来た。次元の狭間本家で、準備してからリビングに集合。俺は戦闘服だっ
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