原作前の事
グレモリー家との共闘×一誠の怪我と正体
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ーだったか」
「よく覚えてるね。如何にも私の名はケルディム・グレモリーだ」
「私の名はヴェネラナ・グレモリーです。ケルディムの妻です。よろしくお願いしますわ」
「私の名はサーゼクス・グレモリーだ。父上と母上の息子です」
「ああよろしくな」
「ところで今日の朝の事何だが、森林には大量の死体である悪魔が発見されたのだが、何か知らないかね?」
「ああそれか。俺が真っ二つに斬り刻んでやったよ。確か五十体はいたな」
「じゃあ本当は百体いたって事?」
「そうだよレヴィアタン。あの時、町を散策してたら妙な視線を感じてな。町外れの森林に入った後、待ち伏せたらアイツらが来たんだよ」
「という事は君は五十体を刀一本で戦ったのかい!いくら何でも無謀すぎると思うが・・・・」
「俺が持っていた刀の試し斬りをしたくてな、戦闘後はアイツらが弱かっただけだ。森林だけ力を一部解放したから」
「そっかー。だからこっちに来るまで、疲労一つもなかったって事か〜。一誠君なら納得だよ」
「あのー話が見えないのですけど、力とは一体?」
「誰にも言わない、と約束してくれたら言ってもいいんだけどね。一誠君の許可無しでは喋れないよ」
「それ程の力なのですか?言っては悪いのですが、ただの人間ですよね?」
「ただの人間じゃないんだけど、真実を語る事については一誠君しか言えない事何だよ。約束守ってくれたら、一誠君自身が言うけど・・・・」
「約束を守りますから教えて下さい」
「私も頼みます」
「私も誰にも言わないって約束しよう。レヴィアタン様に誓って」
「レヴィアタン、いいよな?」
レヴィアタンは首を縦に振ったので話をする事になった。その前に誰かいないか調査をして結果誰もいない事を確認、一応防音結界を張ってから話す事になった。
「改めて自己紹介しよう。俺の名は兵藤一誠、またの名を創造神黒鐵と言う」
「え?えーーーーーーーーー!」
「あらら、凄い大物ね」
「これは驚いた、あの時会談していたのが君だったとはね」
「そういえばアンタには会った事あったな。会談後の歓迎会時だったか」
「会った事があったのですか?父上」
「四大魔王様と創造神黒鐵様が、会談してると聞いてね。来てみたら既に終わっていたけど、その時チラッとだけ見ただけだがね」
「お腹の音が聞こえるから夕食にしましょうか。一誠君もお腹空いてるでしょから、早めに作ってほしくて呼んだんだったよ〜」
使用人を呼んで、急であったが机と座布団を敷いて夕食を食べた。俺は怪我人なので、レヴィアタンが食べさせてくれた。断ったが、全身火傷していて腕が使えないので仕方がなく食べたのだった。お茶漬けだったが、改めて自己
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