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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
原作前の事
グレモリー家との共闘×一誠の怪我と正体
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聞こえますか、アガレス様」

『グレモリー卿自身が通信してくるとは何かあったのか?』

「先程戦闘があったので報告します。最近管轄外で起きてる人間狩りをしている、はぐれ悪魔が出現しました。敵数は五十体おりました。こちらは、私と妻とサーゼクスで応戦しましたがやられる所を人間が助けてくれました。彼は刀一本で悪魔を倒していましたので、私の息子であるサーゼクスが彼と接触をし共闘。隙があったのか、サーゼクスが人質に捕えれられてしまいまして彼は刀と鞘を捨てました。その時、はぐれ悪魔が火炎放射を放ってきましたが、彼は燃える所か防御をしていましたら彼の使い魔が召喚されて、使い魔によって救出されました。最後のはぐれ悪魔を剣で一刀両断されていき、これがさっき撮った画像と動画です」

『何と!それで彼というのは、何者なのかね?』

「サーゼクスから聞いた話だと、兵藤一誠と名乗ったらしいです」

『兵藤一誠。どこかで聞いた事があるような気がするが、確か四大魔王様が会談時の者がその人物だった気がする。すぐに魔王様に確認してくるからこのまま待機してくれ』

「お願いします・・・・私はこのまま通信室にいるので」

一回通信を切ったアガレス。魔王様が会談した人物だったら、かなりの大物なような気がした。

四大魔王side

「ルシファー様、今よろしいでしょうか?緊急事態が発生致しました」

「何か早急な用事かしら?」

「はい。人間界のグレモリー管轄に、はぐれ悪魔が出現したようです。管轄外の森林で人間狩りをしていたらしいのですが、森林から出て外にいた人間達を狩りの対象にしたようです。なのですぐに結界を張って、戦闘を行ったそうです」

「規模はどれくらいだったのかしら?」

「五十体だけだったようですが、とても強くやられる所を人間に助けてもらったそうです」

「人間に・・・・ちなみに名前は何て言うの?」

「兵藤一誠と名乗ったらしいです」

「何ですって!?一誠が・・・・これはちょっとマズイかもしれないから、魔王を全員召集してくれないかしら?」

「それ程驚愕な事なのですか?」

「彼は人間であって、創造神黒鐵様でもあるのよ。早く召集を・・・・」

「はっ、承知しました」

ルシファーはすぐに召集をかけた。レヴィアタン達からは、一誠についてと話すとすぐ行くと言って、一誠が会談した部屋に集まった。

「ルシファー、一誠君について何かあったの?」

「他は別に構わんが、一誠については重要だ。話をしてくれ」

「早く聞かせて!一誠君がどうしたの?」

「まずはこれを見てくれる、アガレス」

「はっ、これをご覧ください」

それは先程の戦闘VTRだった。最初はグレモリーが押されてたが、一誠の登場に
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