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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
32話 希望の歌と闘神
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「あ、すまんすまん。配置ミスったわ(笑)」
伊吹は笑いながらブラックホールの誤配置を謝った
コイツらはブラックホールに吸い込んだけど、少し勇治に近かったか
瓦礫もどんどん吸い込まれていくし、これは結構使えるな。家で使ったら家具ごと吸い込まれそうだが
「えっと?.....まあ、リザレクション!」
俺と勇治は大体5mぐらい離れているが、そんなの応用で何とかなる
術の構造とかはあんま深く考えていないが、改良とか出来るならやってみたい
勇治「?...疲れが消えた?」
勇治の足下に緑色の魔方陣が現れ、円を描くように広がり、
勇治は度重なる戦いで、体に疲れが溜まっていたが
急に疲れが消え、体にさっきより力が湧いてきた。今ならもう一度戦っても全身全霊で戦える
そう思っていたのもつかの間
伊吹は勇治に振り返って走り出した
は?、と府抜けた声を出す暇もなく右腕を掴まれ
「ほら!最終決戦は終わってねえぞ!空間移動で行くぞオラァ!」
勇治「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
伊吹は地面を右足で大きく踏み、地面が割れた。否、空間が割れた
ガラスのように空間が割れ、伊吹は落ちていき、勇治も落ちていった
勇治「何をしているッ!?」
「戦いに行くんでぃす!疲れてないね!うん!よし、オッケー!」
伊吹は勇治の返事も聞かずに勇治と共にどんどん落ちていった
勇治「伊吹!今すぐ殴らせろおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
勇治は伊吹に怒りの怒号を伊吹の耳の近くで叫んだが、伊吹は
「安心しろ!死んでも生き返るからな!後、スピリッツリバース!」
勇治「安心出来るかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
伊吹のとんでも発言に勇治はかなり驚き、勇治は叫ぶ事しか出来ず、伊吹の体から凄い勢いで蒸気が出てきた
フォニックゲインの残量が7割ぐらいになっていたから回復しておいた方がいいしね
真下の空間が割れ、二人共速度を上げながら真下の割れた空間に落ちていった
勇治「し、死ぬかと思った」
今回は違う方法で空間移動をしてみた。成功するとは思っていなかったけどな
割れた空間に落ちていくと、景色が変わり、響達が戦っている場所に着いた
勇治は両膝両手を地面に着けて下を向いている
どうやら、伊吹のハチャメチャっぷりに着いていけないようだ
「どうした勇治!突っ込まないのか?」
勇治「いい加減にしろ。もう我慢の限「うおッ!?」」
勇治はもう突っ込むのが限界と感じ、伊吹に不満をぶつけようとしたが
伊吹は目の前に極大のレーザーが来ているのが分かり、驚きながら両手を前に掲げた
「ん?...レーザーなら吸収出来るかもしれない」
伊吹は
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