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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
32話 希望の歌と闘神
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黙れ!誰がこんな瓦礫まみれにしようとした!?十回殴らせろ!!」」
「うわぁー勇治が虐めるよー(棒)」

 勇治は伊吹にかなり怒っているが、伊吹は調子に乗っている
 勇治は、コイツを調子に乗せたらかなり鬱陶しい、と思い、ため息をついた

「まあ、調子に乗るのは一旦終了」
「コイツらはどうする?ブラックホールにでもぶちこんでおく?」
勇治「呼吸をするかのように怖い事を言うな!」

 伊吹は軽くジョーク(ブラック)を言ったつもりだが、勇治に注意された。これいかに
 この三人のコーカサスをブラックホールにぶちこめば他の世界に転移させれるんだけどな

「まあ、身ぐるみ剥いでから転移させるとしますか」

 伊吹は、コンクリートの道だった瓦礫を三人に向かって歩き
 とりあえず全て奪わせてもらいますか、変身セットは全て戦利品として、持って帰るからな

勇治「.....盗むのか」
「戦利品。コイツらの変身セットは有効活用出来るし、珍しい物もたまに手に入れるんだよな〜.....よいしょ」

 伊吹はオリジナルとダミーのコーカサスの変身道具を全て奪った
 とりあえず、ベルトとゼクターは弦十郎さんに頼んで色々調べてもらうとすっか
 タキオン粒子を使用した新たなシンフォギア。作れたらいいな

 伊吹は、変身が解除されているオリジナルのコーカサスのズボンのポケットに何か光っているのが見えた
 あれ?この光ってんのは何だ?一応取ってみるか
 ズボンのポケットから光っている物を取ると、黒い無線機のような物を発見した

 伊吹は『変身ベルト』と『ライダーブレス』と『ライダーブレス』に装着されている『カブティックゼクター』
 このセットを三つ持っており、黒い無線機は地面に置いた

「ほいっ、これ持っといて」
勇治「ん?これをか?」

 変身セット三つを勇治に投げ、勇治は受け取った
 変身が解けたコーカサスのポケットから拾った黒い無線機は投げずに
 黒い無線機を拾ってこっそりズボンのポケットに隠した

「それを弦十郎さんに戦いが終わったら渡しておいてほしい。後、この街爆発するから」
勇治「は?」

 一瞬思考停止してしまった勇治だが、伊吹の言った事を思い出した
 この街爆発するから.....だと?つまり、爆発か.....は?

「...ブラックホール(小声)...んじゃ、俺は休んでくるから」
勇治「ん?ああッ!?」

 伊吹は後ろに振り返り、歩き始めたので、返事を返すと
 強風が勇治を襲い、勇治は突然の出来事に驚き、目を瞑ってしまった

 何だ!?何が起きている!?
 勇治は両腕をクロスさせて顔を隠し、何かに体を引き寄せられている
 少しでも気を緩めたら体を持っていかれそうだ。何が起きている
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