暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
32話 希望の歌と闘神
[13/15]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
はこの『メダガブリュー』に流し込んだフォニックゲインの衝撃波を響達にぶつける

 伊吹は後ろに振り返り、
 絶唱を歌いながらフォーメーションを組んでいる響達を見た

響・翼・クリス・マリア・切歌・調「「「「「「抜剣!!オールセーフティ!!!」」」」」」

 胸のペンダントを持ち、天に掲げながらスイッチを三回押した

[[[[[[ダインダインダインスレイフ]]]]]]

 イグナイトモジュールのセーフティを全て外し、イグナイトモジュールの出力、耐久力を限界まで引き出した
 再度イグナイトモードに変身したのを確認した伊吹は『メダガブリュー』に更にフォニックゲインを流し込んだ
『メダガブリュー』を響達目掛けて振り落とし、三日月型の紫色の衝撃波が響達を襲った

 響達目掛けて放った三日月型の紫色の衝撃波は響達にバリアを張り、防いでいる

響「SC2A!!ヘキサコンバージョン!!!」
響「ガングニールで束ね!!」
マリア「アガートラームで制御!!再配置する!!」

 SC2A・ヘキサコンバージョンの構成はかなり出鱈目だ
 伊吹の放った衝撃波は70億人の絶唱すら超越するフォニックゲイン
 そんな攻撃をマトモにくらったらひとたまりもない

 そこで、響が思い付いた策は
 イグナイトモジュールのセーフティを全て外し
 出力、耐久力を限界まで引き出してイグナイトモジュールでSC2Aの負担を減少させる
 攻撃エネルギーを響のガングニールが収束
 装者全員で攻撃エネルギーをフォニックゲインの波長に調律
 攻撃エネルギーをフォニックゲインに変換
 そして、アガートラームでフォニックゲインを制御して装者全員に再配置
 再配置する事によって一人一人にXDモードに変身する為のフォニックゲインを充分に吸収させる事が出来る

「出鱈目だ。こんなの」

 伊吹の背中にキャロルの攻撃が当たっているが、痛くも痒くもない
 プトティラコンボのアーマーではキャロルの攻撃は防げないが
 アーマーに内側から溢れ出てくるフォニックゲインを流し込んで耐久力を上昇、傷ついたアーマーを修復する
 無限と言っても過言ではない程のフォニックゲインをアーマーに流し込めば力を制御出来る
 フォニックゲインは万能と思った伊吹だった

キャロル「まさか、俺のぶっ放したフォニックゲインを使って受け渡しを?」
「正解。全てはこの為」

 伊吹はキャロルに振り返り、気楽に言った。そして、フォニックゲインの制御が完了した
 一定の速度でアーマーにフォニックゲインを流し込めば溢れ出てくるフォニックゲインの制御が出来る
 うん。これならあれも出来るかもしれない

マリア「ジェネレータアァァァァァァァァァァァァァァ!!」
響「エクス
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ