原作前の事
メイドミーティング×一誠がいない間×トップ会談へ向けた準備
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『俺だけど、今日はこっちで1泊する事になったから俺の分の夕食はいらないから』
「そうなんですか?そっちで何かありましたか?」
『二天龍が攻撃してきたから、俺が気絶させるくらいの攻撃をしてな。六大龍王と話した結果、明日の朝には目覚めるんじゃないか?と言ってな。待つ事にしたんだよ』
「二天龍だけではなく、六大龍王と会うとは流石はご主人様ですね。分かりました。明日の朝頃に帰ってきますか?」
『二天龍が目覚めたらな。朝から昼の間には帰って来るから心配するな』
「承りました。皆に言っておきますから、早く帰ってきて下さいね。ご主人様」
『了解、じゃあ切るよ』
と言って電話を切ってから朱里たちがいる所に戻った。そしたら華琳も加わって洗濯物を畳んでいた。
「ご主人様何時頃に帰ってくる?夕食の献立を考えてる所何だけど」
「今日は帰れないそうですから、明日の朝に帰ってくるそうです。何でも二天龍を気絶させたらしく、六大龍王と一緒に目覚めるまで待つらしいですよ」
「あらそうなの。じゃあ今日は簡単なのにしましょうかしら、皆にも言ってくるわ。今日はご主人様が帰ってこない事をね」
そう言って華琳はその場を離れた。夜は珍しくメイドだけでご飯を食べていた。鈴々と季衣は大盛りだったし、恋は超大盛りだった。恋が食べてる所は全員の癒しらしい。特に愛紗がニヤニヤしながら、まるで餌を与える感じになっていた。
お風呂に入った後、メイド服ではなく普段着や寝間着を着ていて、自分の部屋で本読んだり自分の趣味をやっている。朝になったので、顔を洗って普段着を着て皆で朝食を食べた。ご主人様からの連絡がなかったので皆心配していた。特に桃香や愛紗があわあわしていたが、ケータイが鳴ったので月は出たので、皆は心配しながら月を見ていた。
「おはようございます。ご主人様」
『おはよう月。心配させて悪かったが、今から帰る』
「分かりました。気を付けてお帰り下さい、皆も心配していましたからね」
『了解』
電話を切り皆に言った。
「ご主人様がお帰りになりますよ、皆さんはいつも通り作業をお願いしますね」
皆はホッとして各自の作業に戻った。月はいつ戻って来てもいいように玄関に立っていた。本家当主である俺は門を潜り玄関へ向かった。途中鍛錬中のメイドに会って挨拶してから、玄関のドアを開けら月がいた。どうやらお出迎えをしてくれたようだ。一礼をして笑顔で迎えてくれた。
「お帰りなさいませご主人様」
「ただいま月。心配させて悪かったな」
「心配はしましたけど、信じていましたから大丈夫でしたよ。若干心配していた人はいましたけど」
「ああ。それより部屋でシャワー浴びてもいいか?龍界で水浴びしたんだけどな」
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