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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
原作前の事
最初の始まり×外史との住人との初共闘
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やっと出てきたな、ゼットン!今度こそ消滅させてやる」

ゼットン型ドウターが門番なので、倒しても次の門が開いたら復活するので面倒だ。しかも倒しても、次回出てきた時に強くなっていたり弱くなっているから、強さも別格で面倒だが黒鐵改の方が遥かに強いだろう。ゼットンは突貫してきたので剣で押さえつけるが、今回は弱い方なので剣で切り斬り付けた後、重力球を投げて消滅させた。

「あとは門を破壊するだけだ。行くぞ!」

『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』

呪文を言った瞬間、手にあった重力球は前より圧倒されるくらいの力を圧縮した。投げた後、しばらく経つとゲートは消滅した。その後1番艦・2番艦、グレートレッドと俺で殲滅後、次元の狭間は元の静けさとなった。黒鐵改は1番艦に帰還し解除したら元の俺に戻り、黒鐵改は影の中にある異次元空間に戻っていた。少々疲労した俺は、ブリッジに行ってグレートレッドと会話した。

『ありがとう、貴殿達のお陰で救われた。礼を言わせてくれ』

「ドウターを倒すのが我々の使命だ。当たり前の事をやっただけだが受け取ろう」

『では何か欲しいモノはないか?例えばこの次元の狭間に住むとかな』

「いいのか?ここはお前が支配してる場所何だろ。俺らみたいな異世界から来た人間を住む事は可能なのか?」

『ああ。これは我からのささやかな礼だ。受け取ってほしい』

「では受け取ろう。土地をもらったら豪邸を建てて、戦艦専用ドッグや整備するスペースも欲しいし、大豪邸が建ったら一緒に住まないか?人間の姿になれるのだろう?」

『おおそれはいい。では早速住む場所を決めて建てようじゃないか』

こうして次元の狭間にいたドウターは、殲滅して平和となった。グレートレッドの力で土地を貰い、家というより大豪邸を建てた。船二隻を整備や着艦する場所も作ったが、前の世界で破滅の道で滅ぶはずだったメイド達を呼び、この家の専属メイドとして働いくようになった。俺の事はご主人様と呼ぶようになったらしいが、初めから呼ばれていた時があったので慣れていた。

大豪邸になってしまったが、メイド達の力により仕事も何班か分けられたようだ。俺はこの世界に残るが、奏や優斗は次元パトロール隊の仕事をしなければならないので、で休憩後行ってしまった。黒鐵改は月中基地本部にある専用格納庫にあるが、呼べば出てくるので問題ない。

グレートレッドの呼び名がなかったので、名付け親になったが、名はアグニにした。人間の姿は赤い髪でポニーテールをしている女性の姿だった。
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